マンガむすび | 2019年4月発売

ビアント中佐率いる共和国軍の強襲に見舞われた帝国軍補給拠点、アレーヌ市。この襲撃を受け司令部はターニャが軍大学時代に発案した、「悪魔の計画書」の遂行を第二〇三大隊に命じる。その戦慄の内容とは…？

昴の実家が経営するスイミングスクールに弟の光を送り迎えすることになった花。昴と接する機会が増えたことで、弓弦と昴の関係にも気づき始める。一方、弓弦の前にもルカが再び現れて…? お互いを想い合う花と弓弦。でも、重なる再会をきっかけに少しずつ──

安堂うららは、電車の中で自分を助けてくれた男性が同じ学校の生徒=岡庭愛慈(おかにわあいじ)だったと知り、運命の恋ではないかと思うように。仲良くなろうと試みるが何故かクラスメイトの男子・美園純(みそのじゅん)から妨害が…。「あんたに愛慈くんは渡さない」これって一体、どういう意味!?

異界の「死霊術士」は、魔法などない現代世界に平穏を望んで「転生」したーーハズだった。だが出会ったのは、「厄ネタ」と呼ばれる人智を超えた「徒人」。まずは『怪人ソリティア』が、種も仕掛けも「ある」幻想で、街を極彩色に染め上げる。動き出す、官憲・警察組織。蠢く、四乃山家。それは成田良悟と藤本新太が紡ぐ、極上の「群像劇」。待ち受ける、衝撃の展開。「全てが繋がる」快感を、此処「新宿」にーー。