2019年発売
別の体へと運ばれてしまった赤血球たち。ようやく再会を果たした白血球は、「この体は糖尿病だ」と告げる。腎臓の糸球体たちは大量の糖分濾過で疲弊し、膵臓ランゲルハンス島のβ細胞たちは自ら命を絶ってしまったーー。悪化を続ける糖尿病とともに、体は様々な病気を併発。睡眠時無呼吸症候群、急性膵炎、歯周病、そして睡眠薬のオーバードーズ…。”ブラック”を超えた究極の悪環境の中で、赤血球たちは働く意味を見失わずにいれるのか。絶え間ない絶望と戦慄が細胞たちを襲う、読むと摂生するしかなくなる第5巻。
伝説のロックバンドのギタリストを父に持つ女子高校生・保坂磨音(ほさかまお)はアマチュアバンド「アルタゴ」のメンバーになる。歌が上手くて美人でミステリアスな親友・支倉夜祈子(はせくらよきこ)も絡んで練習やライブに挑む彼女の青春漫画。バーズコミックス「空電ノイズの姫君」全3の続編ですがここから読んでも大丈夫です。冬目景さんの最新作を是非どうぞ。
廃墟と化した未来の日本。マルとキルコは、どこにあるともわからない「天国」を目指して旅を続けていた。「天国」のヒントを求めて東京にたどり着いた二人は、今後の活動資金を得るべくひと稼ぎすることを目論む。一方、トキオが暮らす高い壁に囲まれた緑豊かな学園では、原因不明の病で容体が悪くなる子どもが現れたりと、不穏な現象が起こり始める。世界の秘密が紐解かれるたび、世界の複雑さは混迷を極めてゆく。荒廃した世界をサバイブせよ!
アジアカップ連覇を目指す日本代表の次なる対戦相手はオーストラリアに決定! ヨーロッパでプレーする選手を抱え、強靭なフィジカルを武器にする強豪国だ。UAE戦で決勝点を決めた椿、同じく五輪代表の窪田、エース花森の3人は好調なまま、大一番を迎える。灼熱の地でブランが思い描くゲームプランは何か。スタメンに授けた戦術とはーー。両軍の意地とプライド、ファンの期待が熱量に変わる中、激闘の始まりを告げるホイッスルが鳴るーー。
天才高校生探偵、金田一一(きんだいちはじめ)は37歳のオッサンになっていた。今はPR会社で冴えないサラリーマン生活を送っている。出張で京都赤池流華道家元・京極家を訪れた金田一と後輩の葉山まりん(はやま まりん)だったが、京極家の美人双子姉妹が惨殺される事件が発生。そしてさらなる被害者がーー。謎を解きたくないオッサン金田一は、古都に巣食う「魔物」を解き明かせるのか!?
あの『柔道部物語』の小林まことが、日本女子柔道界初の五輪金メダリストを原作者に迎え、再び柔道を描く!入部5日で新人戦を制した神楽えもだったが、春高予選準決勝で敗北を喫す。リベンジを誓い臨んだ全道大会準決勝、えもの相手は春高予選で惜敗した因縁のライバル・三好千歌!!「越えなければならない壁」に、進化した天才少女が挑む!!
古(いにいえ)より優れた医術を誇るK一族。その子孫にあたる神津家(こうづけ)の一人娘の海(カイ)もまた、医学を究めんと前に進み始めていた。人を救う人間になりたいーー再び医療の原点に触れた一也(かずなり)は、ある地方の総合病院へ向かう。かつて同じ師の下で研鑽を積んだ、懐かしい兄弟子に会うために。どこか日和見主義な新人医師たちと共に研修の日々が始まった!
ハワイの香り「ポキ丼」。ますますパワーアップ「スーパー豚汁」。コラーゲンたっぷり「アキレスグラタン」。ふんわり卵の「キノコのオムレツ」。などなど、秋の味覚が盛りだくさんの1冊です!
仙台ゴールデンカップスとの3年契約2年目。 今年34歳の夏之介もベテランの域。「元・リリーフ」 ということもあり、内容を問わず6回でマウンドを降り その後を「アマがき隊」の3人がつなぐ、必勝パターンが 定着しつつあった。しかし、好調の要因であった デジタル・デトックスを解除し、スマホに再熱中した 布川がプチ炎上。更にスマホの沼にはまっていく。 スマホ断ちを貫く薬丸も、新守護神誕生とも言われる ほどに結果を残していたが、ついに打たれる。 ジンクスはあっさり破られた。ハマった者と断った者は、 マウンドで炎上せずに、夏之介を救援できるのか。
「熟成肉と熟成ワイン」を探求するなか、いつしか『神の雫』の手がかりを捜しにボルドー行きを考え始めた神咲雫。一方、ライバル・遠峰一青は、ブルゴーニュにその目指す先を定めた。雫はまず、ボルドー行きの資金を得るため、新たなワインコンサルタントとしての依頼を受ける。場所は、北軽井沢。ミッションは、時代に取り残された和風オーベルジュを立て直すこと。日本料理&日本ワイン編のスタート!
もうどこにもない。あの頃「現実」だと思っていた、全てのものはーー。茫漠たる荒野で、ある日目を覚ました青年・アズマ。そこはかつて、隆盛を極めたソヴィエトにより打ち上げられた恒星間移民船団アヴァロンが墜落した、不毛の星だった。仲間に裏切られ、命からがら凍てついた大地へと辿りついたアズマは、吹雪の向こうに何を見るのか。気鋭のコンビが紡ぐSFスペクタクル巨編!!
病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。ゲノム医療を扱った「未来は始まっている編」クライマックスへ!患者・作山紀子の願い。紀子の孫・郁の祈り。担当医・稲垣の焦燥。研究者・円の矜持。製薬会社・間瀬の捲土重来。すべてが「JS1」に繋がっていく。そのとき、病理医・岸京一郎は未来を診る。
都会で働きながらも田舎にマイホームを購入し、妻と娘とともに移住してきた百木田(からきた)。しかし、なりゆきで自治会に入会させられた上、有無を言わさずドブ掃除当番まで任されてしまう。仕事の都合もあまり配慮してくれない様子で、都会での生活のギャップに戸惑う百木田。さらには秋祭りの準備に伴い、地元神社の氏子になってほしいと迫られ、高額の寄進を要求されてしまう。これにはさすがに納得できず固辞するが、その後も執拗な要請があり、我慢の限界に達した百木田は自治会脱退を宣言する! PTA問題も併発して、百木田一家は四面楚歌。田舎と都会、それぞれの文化や意識の違いによる軋轢が生んだ移住トラブルを、法律で丸く収めることはできるのか…!!