2021年10月21日発売
ママのおなかにいる時から、赤ちゃんの体内では細胞たちが働いている!! 「酸素ってどこに運べばいいの!?」 「胃にいきなり入ってきた白い液体、これなに!?」 「バイキンたちがくる!逃げなきゃー!!」 みんな、生まれて初めての仕事。右も左もわからない。それでも体を守るため、一生懸命、働いている!! 食物アレルギー、未知の風邪菌、そして赤血球に寂しい別れがーー。 赤ちゃんの寝返り一つにも、裏には細胞たちの頑張りがある! 忙しいママとパパ、そしてかつてBABYだったすべての人に捧ぐ、乳児体内擬人化漫画、第4巻!
明るい未来を思い描いて、ふたりで楽しく生きていこう! 夫婦で新年を迎え、ふたりで歩む日々を重ねる澄花と育馬。 厳しい寒さと猛吹雪が街を襲ったある日、おうち時間をエンジョイすべく、育馬は天啓を得る。 「そうだ、南国へ行こう!」…真冬に? 家で? どうやって!!? なんでもない普通の日でも、ふたりで遊べばこんなに楽しい! 幸せを一緒に作っていく、ステップアップ新婚ストーリー!
「角島青屋敷 謎の四重殺人事件」で謎の死を遂げた建築家・中村青司が「島」に建てた十角形の奇妙な館を、大学のミステリー研に所属する七人ーーエラリイ、ルルウ、アガサ、カー、ヴァン、ポウ、オルツィが訪れる。到着した次の日、中央ホールのテーブルに「第一の被害者」「探偵」「殺人犯」……と書かれたプレートが置かれていた。誰かの悪戯だろうと目されていたが、四人もの「被害者」が出てしまい、少なくなってしまった「島」のメンバーは「犯人」の正体を突き止めるために奔走する。 一方、「本土」では、島田と江南が、海難事故に遭い亡くなってしまったミス研の元メンバー・中村千織の墓参りに向かう。そこには、意外なものが残されておりーー。 第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。オソカワミステリ大賞受賞作『綾瀬連続殺人事件』に見立てられ、埼玉・東京・神奈川の綾瀬で起きた連続殺人事件。金田一はついに犯人を確信し、いとこのフミは悲壮な決意を固める! 事件は空前絶後の頭脳バトルへーー!!