その昔、城下町の入り口には木戸があり、住み込みの番人・木戸番が開閉をしておりました。木戸番は薄給のため、副業が認められており、我らが木戸番・番太郎も、ちょっとした食べ物を売って糊口をしのいでおりました。そんな番太郎のもとに、今日も誰かがやってきて…!?古典に季節の食べ物をちょい足し、くるねこ流にアレンジした落語絵巻をお愉しみあれ!