2021年3月13日発売
14歳の里山レシピ 東吉野で、いただきます。(2)14歳の里山レシピ 東吉野で、いただきます。(2)
奈良県の山奥・東吉野村で暮らす14歳の少女・海青子。仕事も恋人もすべてを捨て、東京を脱出してきた20代の青年・祐。東京の生活には無かった大地の恵み、手料理のぬくもりに触れた祐は、海青子や村の人たちに支えもあり徐々に村の住人として馴染んでいく。 不便だが穏やかな田舎の暮らしの中で、祐と海青子は、ゆっくり心を通わせていくーー。
新・蒼太の包丁(4)新・蒼太の包丁(4)
北海道・静内で料理屋「きたおか」を営む家に生まれた北丘蒼太(きたおかそうた)は、寂れた実家の店を立て直そうと修業のために上京する。そこで銀座の老舗料亭「富み久」の主人に見出され、やがて「富み久」の板長にまで登り詰める。その後、独立し、東京・練馬に自分の店「富み久 カムイ」を持つ。 あれから数年後、蒼太が再始動ーー! 「分 富み久」でのヘルプを終えた蒼太は「富久 カムイ」で雅美と共に新たなスタートを切る。そんな中、「富久」の若女将・さつきが新たな思惑を巡らせる……。 “おもてなし”の心で幸せを繋ぐ料理人、蒼太はひたむきに腕を磨くーー!
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