2022年2月22日発売
「真直こそちゃんと考えてよ、私たちの将来のこと」 もうすぐ30代。私たち、どんな道を選ぶんだろう? 広報部での仕事にもだいぶ慣れてきた三ツ谷。 立石との交際を知るひともだんだん増えてきて、 気になりだしたのはーーこの先の未来のこと。 結婚、出産、働き方、お金……30代は考えることだらけ! 新シリーズ「アラサー編」突入!! 幸せも悩みも等身大! 圧倒的共感の社内ラブ!
昭和20年3月19日。呉やその周辺の軍事基地に襲来する米軍を相手に、一歩も譲らない「剣部隊」こと「第343海軍航空隊」。しかし、物量に勝る米軍は次々と戦力を投入し、剣部隊の本拠地・松山基地上空で奮戦していた戦闘四〇七の林隊長は行方不明に。一方、菅野直大尉率いる戦闘三〇一は呉市上空で米軍を迎撃。最強の戦闘機と言われる紫電改の能力を余すことなく引き出し、米軍を圧倒。だがそんな紫電改にも意外な弱点があった。危険な弱点を抱えたまま、戦闘三〇一は米軍の2次攻撃を受けるのだった。 昭和の時代、本土防衛に賭した「第343海軍航空隊」の若きパイロット達。撃墜王・菅野直を筆頭に、彼らの生きた証をその圧倒的な筆致で余すところなく描く!
「あの日の話の続きをしましょう」 資産家殺人事件の重要参考人とみられる謎の人物・「ツチヤチュウジ」との接点を疑われ、 伊賀崎交番所長は、監察課からの呼び出しを受ける。 20年前の奥岡島事件で異例の長期間、内偵捜査に徹していた伊賀崎は、 はたして今も反社組織と繋がっているのか。 因縁絡まり合う物語は、伊賀崎のいた「情報収集班」に解散が言い渡された、あの日に巻き戻されるーー。
4位磐田のフルコートマンツーマンにも慣れてきたETUは反撃開始! 椿が相手GKストッフの壁を破り、ついにゴールを決める…対する磐田はベテラン指揮官・倉茂がチームの手綱を引き締めるが…ともに逆転Vを勝ち取るため、絶対に負けられない一戦、決着!!
プロラグビーリーグ・ジャパンラグビープレミアリーグで、インビンシブル=絶対無敵と呼ばれた小倉ホワイツ。6連覇を達成した常勝集団だったが、放蕩経営がたたり、主力が抜けて弱体化。昨シーズンはリーグ最下位と、振るわない結果だった。そんななか、GMの中岡が集めたのは安くてヤバくてクセだらけの選手たち! ホワイツ愛に溢れるスクラムハーフ・原田スコット春介は彼らを使い、元ホワイツのトップ選手率いるイエローズと対戦! 奇策で一矢報いるが、圧倒的実力差を見せつけられる。常勝軍団に戻るために知恵を絞り、汗と血を流す春介たちのもとに、HCが現れる。彼が合宿で掲げたテーマ「KOKURA」のもとでチームは団結しはじめた。そして「スクラム最強」をうたうインディゴズとのリーグ初戦が開始! ボロボロにやられるFW陣だが、何とか踏ん張る! 生え抜きの想い、春介の奇策、肉体の力で勝利を目指す!!
第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品! 悠々自適の老後を過ごしていたはずの伯母がまさかの孤独死。山口鳴海(やまぐちなるみ)、35歳独身、美術館学芸員の人生は婚活から終活へと急旋回。よりよく死ぬにはよりよく生きる。最終&絶対王者を目指し、相棒のおキャット様・魯山人とともに黄泉(よみ)へと激走する物語が始まった。 職場では官庁から出向中の若きエリート、NASDAQこと那須田(ナスダ)くん独身が、迷走する鳴海になぜか興味を示す。年下の男に興味を持ってもらおうと鳴海を煽るナスダ。その結果はラブには向かわず、「墓へのツアー」をともにする終活仲間という予想外の方向へと、二人を強制連行していくことになる。 この第4巻で二人が急行するのは、鳴海の実家である山口家。置物となった父を捨てるべく、熱いHIPHOP魂を燃やす母が熟年離婚への崖を落下中だったのだ。終活の前に解決すべきは両親の絆の問題か、それとも経済問題か。 父親は「投資」に関心を示して情弱カモへの道を歩みはじめ、問題は混迷を深める。困った時のナスダが論破王も仰天の親切講義で両親の蒙を少しずつ啓いてくれるが、今度は鳴海自身の問題が置き去りにーー! 現実を忘れさせない、向き合わざるを得ない、この漫画がヤバい第1位。みんなで生きればこわくない! 月刊モーニング・ツー(講談社)で始まった連載は、コミックDAYS(講談社)に媒体を移し、隔週日曜日に更新中。 講談社FRIDAYデジタル&FRaU&mi-mollet、読売新聞、朝日新聞telling.、扶桑社SPA!オンライン、産経新聞、楽天証券トウシル、LIFULL介護tayorini、神戸新聞、ねとらぼ、日刊工業新聞、クリーク&リバー社CREATIVE VILLAGEなどで、作者インタビューほか関連記事が配信されました。(2021年11月現在)