2023年2月21日発売
『リエゾン -こどものこころ診療所ー』の竹村優作氏、黙考!! 「逃亡も先送りも許されない、生死の決断。当事者として、家族として、自分ならどうするかという問いが胸に迫ります。」 日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。 丘陵セントラル病院に新たに加わった、言語聴覚士の五十嵐詩織。三瓶たちも一目置く敏腕さを前に落ち込むミヤビは、次第に自らも障害を抱えるからこそできる患者へのアプローチを見出していく。そして、丘陵セントラル病院の未来を左右する地域医療構想会議の開催が迫るーーー。 「ウェルニッケ失語」「びまん性軸索損傷」の症例を収録。
新一年生が加入して、レギュラー組は遠征、一年生&二年生(ごまめ連合)は春季大会へと、 いきなりチームを二分することになったDL学園。 チームのベクトルを再確認する会合、0.1秒の大切さを知る紅白戦で、 でばった一年生の鼻をへし折る3年生。 そしてこの巻から、2年前の「あの事件」の当事者が再登場! 甲子園出場へ向けて、止まっていた時間が動き出す…。
相続トラブルがあればこの男に。 遺産相続専門の探偵、灰江七生。 その嗅覚はハイエナの如く、事件の真実を嗅ぎ分ける。 ついに灰江の隠された過去が明らかになるーー。 前代未聞の相続ミステリ、堂々の最終巻!!
「K」の後継者・一也と高品総合病院長のボンクラ息子・龍太郎の電撃トレード! それぞれ新天地での日々は、波乱万丈。一也は総合病院という大組織において個人プレーをたしなめられ、龍太郎は人手の足りない山村でいきなり最前線に立たされ……。 しかし、龍太郎は技術が至らない中でも患者の症状を察する力を発揮し始め、一方の一也も、最後まで患者を責任を持って診るスタンスが外科部長の心を動かしつつある。 先達たちが願ってやまなかった医の理想は、若手たちの熱き思いが叶えていくのか。 医療漫画の金字塔は、さらなるステージへ……!
凡田夏之介35歳、プロ野球選手。寄る年波には勝てず、仙台ゴールデンカップスから引退勧告を受ける。しかし、ここで終わる訳にはいかない。もうひと花咲かせるべく、変幻自在の魔球・ナックルを武器に、ボストン・ブルーソックスの招待選手として、ふたたび大リーグに殴り込みをかける!ついに訪れた、二刀流のスーパースター・王嶋貞雄との直接対決の日。投げては160キロ、打っては場外弾連発の規格外の男を相手に、すっかり萎縮した夏之介。アメリカに呼んでくれたB・Lカントクのメンツも背負わされ、絶対に負けられない闘いがスタートするーー。息をのむ大迫力の対決の幕が、ついに切って落とされる!
「苦しい時ほど優しくなる」 源に執着する女性の立てこもり事案、 男性と女性で証言が食い違う事件。 細心の注意が必要な事件捜査が同時に進む中、 緊迫した現場で武者震いが止まらない川合、 無理して強がる源と追い込まれる牧高。 捜査員全員の精神が疲弊する中、解決の糸口はつかめるのか…。 『ハコヅメ』第一部、ついに完結!