2024年8月20日発売
山本一途はゲーム会社のプログラマー。ゲーム大好きだし、プログラミングも楽しい。でも一方で、大人数が協力して進めるゲーム開発で、自分の仕事ってどのくらい意味があるんだろうかとモヤモヤしていた。そんな時に参加したゲームイベントでインディーゲームの開発をする女子・貫地谷遥と運命の出会いを果たす! インディーゲーム開発ってこんなに面白いの!? 一途は仲間とともにゲーム創作の沼へとはまっていく!
淫靡。欲望。艶めかしき聖なる夜。 クリスマスを控えた藤原は、少し違う仲井間の空気を感じ さらなる欲望を加速させる。その予知にも似た想像は、嬌声によって 輪郭を伴い始めて……? クリスマスイヴから始まる、性なる時間。淫靡なる扉が開く。
予測不能に凶悪化する「環状連合」vs.「インペリアル」の絶滅戦争。 外国人マフィアの参戦。組織内での内ゲバ。裏切り。分断。 外道の力学によって壊されていく、各々の大切な人生のかたち。 次々に巻き起こる危険な事変は、健気に生きる女性たちにも 悲劇を与えてゆくーーー。そして、半グレの威厳を賭した死闘ッ! 東京三傑の加藤とケニーの殺し合いは「オメェらと東京三傑なんて呼ばれて…ひたむきに退屈とだけ戦ってた…なーんもなかったあの頃が… 何だかんだ誇りなんだよ…!」の言葉を遺し、非業なる最期へ…!! 限りなくグレーな世界で躍動する男たちが行き着く先は…!? SNSで話題沸騰ッ! 累計200万部へ驀進ッ!! 裏社会の“濁りのリアル”が衝撃炸裂する大台の第10巻ッ!!!
令和3年。ぼったくりバーを成敗した陣内は、24年前のある事件を回想する。 時は遡り平成9年。ヒロは半グレ集団・尼崎連合に攫われ、窮地に陥っていた。その場に陣内ら徳島組と対立する我楽会の幹部・虎雄が現れ、事態は思わぬ方向に発展していき…!? 舞台は兵庫・尼崎。TVドラマ化小説『ムショぼけ』(小学館文庫)を原案に描かれる最もリアルな任侠ロマン第2巻!