制作・出演 : キム・ギョンヨン
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株式会社ポニーキャニオン人気漫画家のヤマグチハナは雑誌休刊で意気消沈。気分転換のために訪れたソウルで、興信所のソクマン、精神科医のジンビョらと出会い……。愛を探し求める若者たちの姿を、マンガやアニメを融合させて描く青春ドラマ。
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株式会社ポニーキャニオンいつか、彼らのように愛する人と出会えるだろうか…… 愛を知らずに育ったヒロインが初めて味わう、胸の痛みと温かさー ★ペ・ドゥナらしい独特の存在感と演技に夢中! 母の愛すら知らずに育ったばかりにその感情を知らないマンガ家のヤマグチハナ。ソウルで出会った二人の男性が、彼女の人生に新たな息吹を与えるのだが…。独特の存在感を放つヒロインを演じたのは『グエムルー漢江の怪物ー』や邦画『リンダリンダリンダ』など多くの映画作品で知られる演技派女優ペ・ドゥナ。彼女しかこの役は考えられないと思わせる、自然体の演技が光る! ★愛を知らないヒロインをめぐる男たちの静かな火花 ハナとの出会いで愛に目覚め、真のジェントルマンに変わるジンピョ役には「チェオクの剣」や「アイルランド」などで知られ、日本でも高い人気を誇るキム・ミンジュン。そして、「恋愛時代」「エア・シティ」と出演作が続き、新人離れした演技力を披露しているイ・ジヌクが、ハナとの出会いで人生の再スタートを目指したフリーターのソクマンを演じる。愛に特別鈍感なハナがいったいどちらを選ぶのか、その選択から目が離せない。 ★韓国テレビドラマ界に新風を巻き起こした話題作! 韓国テレビドラマ界に新風を巻き起こした話題作! 今まで地上波3社(KBS、MBC、SBS)の占有の様だったテレビドラマ界。こうした中、「サムデイ」は企画構想2年、総制作費45億ウォンをかけ韓国CATVチャンネルOCN(韓国NO.1ケーブルチャンネル)が制作し、テレビドラマ界に新風を巻き起こし話題となった作品。演出を「カイスト(原)」で多くの有望俳優を輩出してきたキム・ギョンヨンが“「小さな変化を忠実に描くこと”を心掛け、『シルミド/SILMIDO』から『誰にでも秘密がある』といった幅広いジャンルの作品を世に送り出してきたキム・ヒジェの脚本を丁寧に映像化した。 ★実写と漫画、アニメーションを融合させた新しいドラマ! 「サムデイ」は、時には切なく、時にはコミカルなシーンと漫画、アニメーションを融合させた新しいドラマ。劇中効果的に使われているイラストは『マリのいた夏』のキム・ソンジュンが担当。ドラマに鮮やかで優しい色を添えている。 ★日本のロケは名古屋で実施! ペ・ドゥナ演じるヤマグチハナは韓国人の母と日本人の父の間に生まれた日本在住の有名なマンガ作家。日本のロケは名古屋で行った。 【ストーリー】 日本人の父と韓国人の母との間に生まれ、祖母と二人で日本に暮らすヤマグチ ハナはデビュー3年目のマンガ家。愛に対する冷静かつ鋭い分析で“愛の解剖学者”という別名まで得るほどに順風満帆だった彼女は、時代が求める「愛」を描けずに連載が中断となり落ち込んでいた。そんなハナを見かねた祖母は、気分転換にと韓国行きのチケットを渡す。ソウルに来たハナは、日本で近所に住んでいたクミコおばあさんとヨンギルおじいさんの話を思い出し、その過去を調べてみようとする。が、しかし詐欺に遭い、一文無しに。ハナは電話ボックスにあった、“何でも屋ソクマン”の名刺を頼りに電話をかける。“日本から来て、人を探してる”という話を不審に思ったソクマンは、知り合いの精神科医ジンピョが勤める病院を訪ねるように促す。しかし、そのジンピョはマンガを買うためだけに日本を訪れるほどの、大のマンガ好き。なかでもヤマグチ ハナの大ファンであった…。