映画むすび | 制作・出演 : ブロンテ・マリー・オニール

制作・出演 : ブロンテ・マリー・オニール

RED SHOES/レッド・シューズRED SHOES/レッド・シューズ

喪失を乗り越えバレエに心の開放を願うダンサーの物語 大仰に、踊りに打ち込む姿を描いていないところに強く惹かれた。 美しいダンスシーンの見せ方、選曲や振付などから、今の時代のバレエの雰囲気がよく伝わってくる。 バレエは競争の激しい世界ではあるが、競争に勝つことではなく、人としての成長に焦点を当てているところが素晴らしい。 まさに、今の時代に生まれたバレエの青春映画だ。 女優・元バレリーナ 草刈民代 ★本物が魅せる美しいバレエシーンの数々 監督はドキュメンタリー出身で本作が長編初監督作品となるジェシー・エイハーンと、『マッドマックス』でメル・ギブソンの妻役を演じたこともあるジョアンヌ・サミュエル。 リアルを追求するために、主演に抜擢されたのは世界最大のバレエコンクールで金賞を受賞したジュリエット・ドハーティ。 ライバルのグレイシーを演じるのはローザンヌ国際バレエコンクールにわずか15歳で出場したことのあるプリムローズ・カーン。 主人公のダンスパートナーを同じくローザンヌ出場経験のあるジョエル・バークが演じる。 そのほか、バレエの国際コンクール等で実績のあるダンサーを起用し、バレエシーンはすべて役者自身が踊っている。 舞台となるアカデミーは、ケイト・ブランシェット、メル・ギブソン、バズ・ラーマン監督らも学んだオーストラリアで最も権威のあるオーストラリア国立演劇学院が使用され、 振付師にはオーストラリア・バレエ・カンパニーのプリンシパルであったダニエル・ガウディエッロを招き、圧巻のバレエシーンの創出に成功した。 ★踊り続けることで自分の生きる場所を見つけていく姿に胸を打つ“青春×バレエ”映画 『RED SHOES/レッド・シューズ』は、バレエ映画でありながら、観客に勇気を与えてくれる青春映画としての魅力も髄所に感じさせてくれる作品だ。 親友やライバル、密かに恋心を寄せる元ダンスパートナー、姉の師でもあり手厳しくも彼女なりの方法で背中を押す教師など、周りの支えに助けられながら主人公・サムは自分の生きる場所を見つけていく。 困難にぶつかりながらも立ち上がり、バレエに真正面に向き合っていくサムの姿にきっと心を動かされるだろう。 ★名作バレエ映画の系譜に新たなる魅力が詰まった1本が誕生! 主演のナタリー・ポートマンがアカデミー主演女優賞を獲得した名作『ブラック・スワン』や、バレエ映画の金字塔『赤い靴』、 他にも『愛と喝采の日々』『センターステージ』『リトルダンサー』、近年では『ダンサー・インParis』『ポリーナ、私を踊る』など、さまざまなバレエ映画がこれまで公開されている。 このバレエ映画の系譜に新たな1本として、青春バレエ映画『RED SHOES/レッド・シューズ』が加わる! ※収録内容は変更となる場合がございます。

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