映画むすび | 制作・出演 : 若杉光夫

制作・出演 : 若杉光夫

七人の刑事 終着駅の女七人の刑事 終着駅の女

日活レア映画復刻シリーズ!渋く鋭く光る秘蔵の傑作群を初DVD化!刑事ドラマファン、鉄道ファン必見! 1961年にスタートした大ヒット刑事ドラマ(TBS)の映画版が待望の初ソフト化! ■音楽を排除したストイックすぎる演出ゆえか、公開当時ほとんどお蔵入りとなるも、後年、隠れた傑作として注目を集めてきた幻の映画が遂に初ソフト化! ほとんどの原版が残っていないドラマ版をふくめて『七人の刑事』がソフトになるのも初めてのことであり、刑事ドラマファンも必見。 ■鉄道ファン必見!当時の国鉄上野駅の貴重な映像記録の数々が本作が「駅映画」の傑作の一つであることを証明している。 ■音楽はないものの、特撮音楽の大巨匠渡辺宙明が「音響」として参加。人々の声、雑踏、ノイズ…あらゆる音が表情や色彩を持ったかのような際立った音の響かせ方が本作のもう一つの主役である。 ■監督は大映京都の助監督からキャリアをスタートさせ「レッド・パージ(赤狩り)」で映画界を追われた気骨の左翼映画人若杉光夫。 吉永小百合の初主演作『ガラスの中の少女』(60年)の演出でも知られる。 巨大玄関口であった国鉄上野駅で起きた身元不明の殺人事件ー 七人の刑事たちの捜査で浮かび上がる貧しい地方と東京の人間模様、大都会の出入口で交錯する希望と絶望。 アクティブで生々しい映像、一切の音楽を排した演出により異様なドキュメタリー性が際立つ社会派サスペンス映画の大傑作。 ※原盤の状態により見づらい部分、聞きづらい部分があることをあらかじめご了承ください。

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