世界侵略:ロサンゼルス決戦/ターミネーター4
<ストーリー>戦うしか、選択肢はない。
あの「ロサンゼルスの戦い」から69年後、遂に“彼ら”が地球に上陸する日がやってきたーー。大量の流星群と思われる未知の物体が世界中に降り注ぎ、正体不明の何者かが海岸に出現、猛攻撃を受け各都市が崩壊す中、ロサンゼルスも瞬く間に壊滅寸前に追い込まれる。だが逃げ遅れた3人の子供を含む民間人5人がロス西警察署に取り残されていた。救出のため駆り出されたのは、マルチネス少尉以下、退役間際のナンツ軍曹、過去ナンツの指揮下で兄を失ったロケット伍長、結婚式目前だったハリス伍長ら、10人からなる海兵隊2-5小隊。人類が初めて遭遇する攻防戦は、目に見えない敵との接近戦だった。廃墟となった街、視界を遮る砂塵、一人、また一人と激しい市街戦で仲間を失い、退路も失う中、果たして彼らは、そして人類は生き残れるのかーー!?遂に描かれる<審判の日>の後の世界 人類か機械か、決着をつける時が来たーー。抵抗軍の指導者であるジョン・コナーは、一人の少年を探していた。将来過去に送り込まれてジョンの父親になるという重大な宿命を担う少年、カイル・リースだ。ある日突然、マーカスという謎の男が現れる。彼は偶然出会ったカイルと行動を共にしていたが、<スカイネット>に襲われ拉致されてしまう。一方、抵抗軍に助けられたマーカスは、自分の正体を知り激しい衝撃を受ける。彼の体は、脳と心臓以外、すべて機械だったのだ。果たしてマーカスは、敵か味方かー!?それは記憶を失くした彼自身にもそれは分からない。しかし、自分を殺しに来たと疑うジョンに、マーカスは<スカイネット>への侵入の手引きをする。そこで二人が遭遇する、ターミネーター誕生の秘密とは?ジョンはカイルを救出する事が出来るのか?遂に、人間と機械の最後の戦いが始まるー!!