映画むすび | パリ3区の遺産相続人

パリ3区の遺産相続人

パリ3区の遺産相続人

セーヌのほとり 人生はめぐり逢う

父の遺したアパルトマンに住む見知らぬ母娘。そして明かされる秘密とはーー
アカデミー賞俳優たちの競演で贈る、家族再生の物語。

■父の遺したアパルトマンの契約が導く出会い、そして秘められた恋と家族の感動の物語!
遺産を巡る出会いをきっかけに、登場人物たちはそれぞれの思いを打ち明け、亡き人が本当に遺したかったものが何だったのかを見出していく。
人生を見つめ直す旅を描いたこの物語は、一歩でも足を前に踏み出せば世界が違って見えてくる、そんな希望を与えてくれる作品である。

■アカデミー賞俳優の競演で魅せる、細やかな感情表現と人生の哀歓
アカデミー賞助演男優賞に輝くケヴィン・クライン、同主演女優賞、助演女優賞の2度の受賞を誇るマギー・スミス。
『イングリッシュ・ペイシェント』で主演女優賞にノミネートされたクリスティン・スコット・トーマスを加えた3人が、
皮肉の効いたセリフの掛け合いで物語を熟成させ、絶妙に息の合った芝居を見せることで、この極上のドラマを成り立たせている。

■もうひとりの主役はパリの街並!!
映画の舞台となっているのは、セーヌ右岸のマレ地区。17世紀の貴族の邸宅を残す歴史的な街並に、
おしゃれなブティックカフェなど新しい店が並び、パリっ子にも人気のスポットだ。
歴史と今が息づいているこの街こそ、過去を引き継いで未来へ向かおうとするこの物語の舞台にふさわしい。

■Bunkamuraル・シネマ、シネ・リーブル梅田他全国劇場にて大ヒット公開!
2015年11月14日より東京Bunkamuraル・シネマを皮切りに大ヒット公開。
日本でも社会問題にもなる相続問題をテーマにした作品でもあり、公開前後に新聞を中心に良質なパブリシティ大量露出で認知度も抜群!

<ヴィアジェとは?>
フランスに200年前から存在する独特の不動産売買システム。
その特徴は、不動産を売却しても売主は亡くなるまで住み続けることができることで、
買主は売主が亡くなるまで毎月一定の金額をローンの代わりに支払い続ける。
売主がすぐに亡くなれば、買主の負担は少ないが、長生きした場合には容易に不動産が手に入らないケースもある。

<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16:9スコープサイズ
・音声:ドルビーデジタル5.1chサラウンド
・字幕:日本語字幕
※仕様は変更となる場合がございます。

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