映画むすび | ペテロの葬列 DVD-BOX

ペテロの葬列 DVD-BOX

ペテロの葬列 DVD-BOX

発売元

TBS

発売日

2014年12月26日 発売

“悪”は伝染する。
宮部みゆき原作“杉村三郎シリーズ”最新作、ドラマ化第二弾!!

★特典映像★
■メイキング
■制作発表
■SPOT集 ほか

<内容解説>
2013年7月から放送された『名もなき毒』に続き、宮部みゆき原作“杉村三郎シリーズ”の最新作『ペテロの葬列』がドラマ化!

社会の闇を切り取る名作を次々と送り出してきた宮部みゆきの“サラリーマン探偵・杉村三郎シリーズ”。

この『ペテロの葬列』は2013年12月にリリースされたばかりの最新刊で、シリーズ最高傑作と名高い作品。

主人公・杉村三郎を演じるのは、前作『名もなき毒』に引き続き小泉孝太郎。前作では図らずも事件に巻き込まれ、その事件が生んだ“日常に潜む毒”や“毒の連鎖”を明らかにしていく杉村三郎を演じきり好評を博したが、今作はさらに魅力的な主人公として戻ってきた。

物語は、ある日の取材の帰り、杉村がバスジャック事件に遭遇するところから始まる。そのバスジャックをきっかけに、殺人や巨大詐欺事件など、物語は二転三転し、息もつかせぬ展開を見せる。

誰しもがついた経験のある“嘘”。そして、その嘘が多くの人を巻き込み、取り返しのつかない大きな嘘になったとき、どうすればその罪を償うことが出来るのか…?

“悪”は伝染する。

ドラマのタイトルにもあるペテロは、イエスを裏切った自らを恥じて、残された“悪”を刈り取るために自らの命を捧げた聖人。しかし、自らを恥じ悔い改めても、また別の形で“悪”が連鎖してしまうことがある。人はどれだけ自らの悪や罪を贖おうとも、結局はペテロに続く葬列として、歩き続けていくしかないのか。

日本という国、人間の本質に潜む“嘘”や“悪”に迫っていく主人公・杉村三郎は、物語の最後に、どんな結論を下すのか!?

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