映画むすび | パリ、ただよう花

パリ、ただよう花

パリ、ただよう花

どんなにセックスを重ねても、愛には届かない。

<作品解説>
パリ、北京、二つの都市で居場所を求めてさまよう女の「愛の問題」を描く、ロウ・イエ版『ラスト・タンゴ・イン・パリ』
出演、タハール・ラヒム(『預言者』/ジャック・オーディアール監督)。撮影、ユー・リクウァイ(『長江哀歌』/ジャ・ジャンクー監督)。そのあまりに赤裸々で過激な性描写で話題となったネット小説「裸」を映画化。

<ストーリー>
北京からパリにやってきたばかりの若い教師、花(ルビ:ホア)。なじみのない街で彼女は様々な男と体を重ね、自分の狭いアパートと大学の間、かつての恋人たちとフランスで新たに出会った人々の間を漂う。ある日、建設工のマチューという男と出会う。一目で恋に落ちた二人は、激しく肉体を求め合う。お互い、秘密を抱えたまま…。異なる人種や文化、暴力と優しさ、愛とセックスのはざまで揺れ動くある女性の“愛の問題”を描く、本作をもって5年間の中国国内での映画製作の禁止が解かれたロウ・イエ版『ラスト・タンゴ・イン・パリ』。

★特典映像
本国オリジナル予告編
日本版予告編

<キャスト>
コリーヌ・ヤン
タハール・ラヒム

<スタッフ>
監督、脚本:ロウ・イエ 
脚本:リウ・ジエ 
撮影:ユー・リクウァイ

発売元:アップリンク
販売元:TCエンタテインメント

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