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アルゼンチンから故郷ポーランドへ ホロコーストから逃れた仕立屋が友との約束を果たすため旅に出る、感涙必至“奇跡”のロードムービー!

■SKIPシティ国際Dシネマ映画祭はじめ、世界中から絶大な支持を受け、観客賞多数受賞!
アトランタ、マイアミ、プンタデルエステ、SKIPシティ国際Dシネマなど、日本を含む世界各国の国際映画祭で観客賞を受賞。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018の上映会場では、主人公アブラハムの旅が進むにつれて涙をこらえきれない方々が続出。
上映後、感極まった観客がパブロ・ソラルス監督への質問ができなくなる場面もあり、会場は優しい涙に包まれた。
監督・脚本手掛けたパブロ・ソラルスは本作が長編映画の監督2本目で、
自身の祖父の家が「ポーランド」という言葉がタブーであったことから発想を得、
自身のアイデンティティーを確認するために避けて通れないテーマを感動のロードムービーとして結実させた。

■70年越しの約束を果たすための決断ー心染みる友情、人生最後の“奇跡”の旅に涙が止まらない!
第二次世界大戦中、ホロコーストから逃れ生き延びることができたポーランド系ユダヤ人アブラハム。
かつて自分を助け、かくまってくれた恩人である親友に会うため、故郷ポーランドへの一人旅を敢行する。
偏屈で皮肉屋のアブラハムは、行く先々で人々の優しさに触れ、徐々に柔和になってゆく。
ともすれば暗くなりがちなユダヤ人迫害を背景としながらも、ユーモアと温かさに満ちている。
「友情」と「約束」が前面に迫り、人生最後の旅が“奇跡”の旅に変わる瞬間、思わず温かい涙が溢れ出すこと間違いなし!

■熟練の色気を余すことなく発揮!実力派キャストたちの熱演が光る!
旅の先々で出逢う女性たちに頑なな心を開いていく主人公・アブラハムにカルロス・サウラ監督の『タンゴ』(98)で知られるミゲル・アンヘラ・ソラ。
ミゲルは60代にも関わらず、88歳の色気ある魅力的な老人にメイクで変身。
本作で2018年に開催された第44回シアトル国際映画祭最優秀男優賞に選ばれた。
旅の途中に立ち寄るマドリッドのホテルの女主人を『シチリア!シチリア!』のアンヘラ・モリーナが熱演。
実力派キャストたちの熟練の演技が、物語に更なる深みを与える。

<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16:9LBスコープサイズ
・音声:5.1chドルビー・サラウンド
・字幕:日本語字幕

 ▽映像特典
ミゲル・アンへル・ソラ、パブロ・ソラルス監督インタビュー、オリジナル予告編、日本版劇場予告編
※収録内容は変更となる場合がございます。

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