連続ドラマW 血の轍(わだち)
発売元
WOWOWこれは、警察の禁忌<タブー>。
★ベストセラー「震える牛」に続く、相場英雄の警察小説を映像化!
“刑事vs公安”それぞれの正義を貫く2つの組織と、その間でもがく人間を描く群像ドラマ!
★主演の谷原章介をはじめ、原田泰造、高嶋政伸ら実力派俳優が共演。『ウルヴァリン:SAMURAI』(’13)にて鮮烈なハリウッドデビューを果たしたTAOが、国内ドラマ初出演し注目を集める。
【ストーリー】
東京の新宿牛込署管内の公園で、元警視庁の刑事・香川の遺体が発見される。捜査一課の兎沢(谷原章介)をはじめとする刑事部は元同僚の仇討ちを誓い捜査を開始。一方、被害者が元刑事だったことから公安部の曽野(高嶋政伸)も部下の志水(原田泰造)に秘密裏に真相を探らせる。公安は警察組織の信頼維持が治安の安定につながると考え、もし警察に不利となる案件が見つかった場合は事件を迷宮入りにすることも辞さない考えだった。
警視庁特殊捜査班・坂上(TAO)のサポートにより、兎沢は死の直前の香川がある文書を作成し、データ入りのメモリーカードを山形県にいる元同僚の柏倉宛に発送していたことを知る。大量の人員と盗聴機、カメラを駆使して刑事部の動きを調べていた公安もこれを知りカード回収に動く。先にカードを入手すべく山形に向かった兎沢だったが、約束の時間に現われたのは柏倉の妻で、早朝に外出した夫と連絡がつかないことを告げられる。
【特典映像】
メイキング
【キャスト】
谷原章介 原田泰造 TAO 高嶋政伸
釈由美子 徳山秀典 嶋田久作 田中健 北見敏之 宅麻伸 ほか
【スタッフ】
原作:相場英雄 「血の轍」(幻冬舎文庫)
脚本:篠崎絵里子 「震える牛」「マグマ」
監督:小林義則 「アンフェア」
音楽:羽岡佳 「震える牛」「下町ロケット」「マグマ」
チーフプロデューサー:青木泰憲 「震える牛」「下町ロケット」「マグマ」
プロデューサー:徳田雄久 鈴木伸太郎
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