銃2020
奥山和由×中村文則×武正晴の再タッグ作品!
芥川賞作家・中村文則のデビュー作「銃」(河出書房新社)の映画化で2018年に公開された『銃』(主演?村上虹郎)。
その企画・製作をつとめる奥山和由の着想により、新たな視点で描かれた映画『銃2020』は、中村文則が原案となるオリジナル作品で、中村自身が初めて脚本を担当。
『銃』と同様に企画・製作を奥山が務め、「全裸監督」で総監督を務めた武正晴監督がメガホンをとった(脚本も担当)。
主人公の東子(トオコ)を演じるのは、日南響子。
『銃』ではキーマンのトースト女を演じた彼女だが、本作では、銃を拾い、その銃に翻弄される女に挑戦。
銃が引き寄せた縁により東子が出会う謎めいた男を悪魔的な魅力で演じる佐藤浩市。
東子を執拗に追い回すストーカーを怪演する加藤雅也。他、友近、吹越満など、 魅力あるキャストたちが、このぶっ飛んだワールドへ観客たちを誘う。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
▽特典映像
・メイキング/完成発表記者会見/予告編
関連映画
村上虹郎×広瀬アリス!芥川賞作家・中村文則の衝撃作を実写映像化! 原作は、芥川賞作家・中村文則のデビュー作『銃』(河出書房新社)。 日本はもちろん世界でも活躍の場を広げている中村自身が “偏愛している” というこの衝撃作を、奥山和由プロデューサーによる企画・製作、武正晴監督(『百円の恋』『嘘八百』)がメガホンを取った作品。 本作はフィルムノワールの映像表現により、人間を追及していく純文学性をもった質の高い作品として描かれている。 第31回東京国際映画祭にて日本映画スプラッシュ監督賞を受賞したほか、主演を務めた村上虹郎が東京ジェムストーン賞を受賞している。 主演は、村上虹郎。銃に支配され、徐々に狂気が満ちていく難役の主人公を熱演。 ヒロイン・ヨシカワユウコには広瀬アリス。 快活さとは反面、心のなかに何らかの問題を抱えている女子大生を可憐に演じている。 そして、トオルを追いつめる刑事には、怪優、リリー・フランキー。 他、日南響子、新垣里沙、岡山天音など、個性派俳優の面々が脇を固めている。 <収録内容> ■本編 ■特典映像(メイキング/初日舞台挨拶/予告編) ※収録内容は変更となる場合がございます。 <キャスト> 村上虹郎 広瀬アリス 日南響子 新垣里沙 岡山天音 後藤淳平 中村有志 日向丈 片山萌美 寺十吾 サヘル・ローズ 山中秀樹 村上淳 リリー・フランキー 2019/10/23 発売