映画むすび | ルノワール

ルノワール

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うれしい、 楽しい、 寂しい、 怖い
そして“哀しい”を知り、 少女は大人になる

■監督・脚本:早川千絵 待望の最新作! 日本から唯一第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品!
長編デビュー作『PLAN 75』では、高齢化社会が深刻化した近い将来の日本を舞台に、
75歳以上の国民に生死の選択を迫る衝撃的な物語を描き、第75回カンヌ国際映画祭でカメラドール特別賞を受賞し、
同年のアカデミー賞日本代表として選出されるなど、新たな才能として世界中の注目を集めた早川千絵監督。
それから3年、日本、フランス、シンガポール、フィリピン、インドネシア、カタールの国際共同製作作品となる最新作は、
日本から唯一第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された。
早川監督にとってデビューから2作連続でカンヌ国際映画祭への出品となった。

■主演のフキ役はオーディションで選出され、撮影時は役柄と同じ11歳だった鈴木唯。
真っ直ぐに大人を見つめる視線、この年齢ならではの自然な躍動感、
時折見せる寂しげな表情など、スクリーン一杯に広がる彼女の瑞々しい演技に心奪われる。

■実力派俳優が脇を固める。
フキの母・詩子役を演じるのは、これまで数々の映画賞を受賞してきた石田ひかり。
自分なりの方法で娘を思いやりながら孤独に病と向き合う父・圭司役は、今や日本映画界に欠かせない名優リリー・フランキー。
またフキが出会う大人たちとして、中島歩、河合優実、坂東龍汰ら実力派が出演している。

※収録内容は変更となる場合がございます。

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