ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春
いつか出会えた時、君に伝えたい。
人生はいつからでも輝けることをー
■岩城滉一26年ぶりの主演映画
これまでは年齢を感じさせないワイルドなイメージが強かった岩城滉一が26年ぶりの主演映画で、ごく普通の小さいことにも迷いながら生きる
主人公を熱演。健二を置いて亡くなってしまう認知症を患っていた愛妻には宮崎美子、社交的な老いてからの友人で健二を色々なところに引っ
張っていく橋本に田山涼成、健二たちが通う水泳教室の講師・香里に高月彩良といった、実力派の面々が温かな人間賛歌の日々を演じる。
■監督・脚本:久万真路
コ・フェスタ JAPAN 国際フェスティバル PAO 映画 『ファの豆腐』 や Netflix オリジナルドラマ 『火花』( 7・8 話) 、
映画『うちの執事が言う事には』 、人気テレビドラマ『ワカコ酒』で高い演出力が買われている。
■厚生労働省推薦作品。全世代への応援歌・ヒューマンドラマムービーの誕生。
人生100年時代と言われ、定年退職後・子育て後の人生が昔と比べて格段に長くなった現代。
厚生労働省は「高齢者が尊厳を保ちながら暮らし続けることができる社会の実現を目指して」様々な制度改革に取り組んでいるものの、高齢者の社会的孤独、認知症・介護などの問題も山積している。
本作では、この時代の中、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公が、一歩を踏み出して様々な人と交流し、
自分の人生は今この瞬間も輝いているべきものであると気づく、オリジナルの希望の物語。
※収録内容は変更となる場合がございます。