逃げきれた夢
人生のターニングポイントを迎えた男が、テキトーにしていた人間関係を見つめ直す 可笑しくも切ない希望の物語
第76回カンヌ国際映画祭ACID部門正式出品、光石研主演作品。
北九州の定時制高校教頭の末永周平が人生のターニングポイントを迎え「これまで」の人間関係を見つめ直そうとする可笑しくも切ない希望の物語。
〇第76回カンヌ国際映画祭ACID部門正式出品作品
「監督週間」「批評家週間」に並ぶカンヌ映画祭の三つの並行部門の一つ、芸術的な作品を支援するために創設されたACID部門で、約600本の応募作から選出され、チケットは即完売、上映後には観客からの大喝采で迎えられた二ノ宮監督と主演の光石研が舞台挨拶を行った。
〇フィルメックス新人監督賞に輝く気鋭の才能 二ノ宮隆太郎監督
2012年、第34回ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞した『魅力の人間』が、バンクーバー、ロッテルダムなどの国際映画祭出品。
2017年には、監督・主演を務めた『枝葉のこと』が、第70回ロカルノ国際映画祭新鋭監督コンペティション部門に選出される。
徹底的にリアリティを追求し、生きることの真実に迫ろうとする作品が高く評価され、今、最も世界から新作を熱望される大注目の若き才能だ。
本作のシナリオでフィルメックス新人監督賞グランプリを受賞した。
〇日本のエンターテインメントを支え続ける光石研、12年ぶりの映画単独主演作
主人公周平を演じるのは、映画デビューから45年、映画、TVドラマ、舞台、CMと縦横無尽にあらゆる種類の役柄を演じ、
日本の映画・TVで欠かせない重要な存在として活躍してきた名優、光石研。
『あぜ道のダンディ』以来、12年ぶりの映画単独主演作となる
※収録内容は変更となる場合がございます。
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