最後のランナー
あの熱い感動、再び
■アスリートとして、宣教師として生きた、一人の英雄の栄光と悲劇。
彼はなぜ、命を懸けてまで、最後のレースに挑んだのかー。
1924年パリ・オリンピックを題材に描かれた『炎のランナー』。
主人公である二人のアスリートの内なる信念と尊厳に光を当て、アカデミー賞4部門を制した名作だ。
とりわけ宣教師の息子であるエリック・リデルが、宗教上の理由で日曜日に行われる試合を辞退し、
その後の400メートル走で優勝に輝くエピソードは、多くの映画ファンの胸に熱く刻まれた。
しかしリデルには、知られざる“その後”の物語がある。
オリンピックで一躍ヒーローとなった彼が、その後赴いたのは中国の天津。
無限の可能性を秘めた若きランナーは、なぜアジアの新天地へと旅立ったのか。
本作はその真実に迫り、リデルの軌跡を今に伝える感動作。
■主人公エリック・リデルを演じるのは、『恋におちたシェイクスピア』『エリザベス』などの演技派スター、ジョセフ・ファインズ。
実力派俳優が、アスリート引退後も信仰を貫いて走り続けた聖職者を、繊細にして力強く体現した。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16:9LBスコープサイズ
・音声:ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド
・字幕:日本語字幕
▽映像特典
予告編
※収録内容は変更となる場合がございます。