映画むすび | 355

355

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敵の敵は味方

■5ヵ国から集結したスゴ腕の女性エージェント・チームが、世界秩序を脅かす巨大な危機に立ち向かうスパイ・アクション!
『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー』『ゼロ・ダーク・サーティ』で米アカデミー賞助演女優賞に2度ノミネートされ、『インターステラー』『女神の見えざる手』といった数々の話題作で圧倒的な演技力を披露してきたジェシカ・チャステイン。
現代のハリウッドを代表する実力派女優の発案によって、このうえなく刺激的で魅惑的なプロジェクトが実現した。
それはアメリカ、ヨーロッパ、南米、アジアから集結した5人の女性エージェントが手を組み、第三次世界大戦を誘発しかねない巨大な危機に立ち向かっていくスパイ・アクション。
パリ、モロッコ、上海をノンストップで駆けめぐる壮大なストーリー展開、チャステインを始めとする豪華女優陣が体当たりで挑んだチェイス&バトル・シーンなど、
すべてが“ガチ”の迫力とスリルに満ちあふれたエンターテインメント大作、それが『355』である。

■輝かしい受賞歴とカリスマ性を兼ね備えた女優5人が豪華共演
パリ、モロッコ、上海を駆けめぐる壮大な秘密兵器の争奪戦!
『ミッション:インポッシブル』『007』シリーズのような本格派のスパイ・アクションを、オール女性キャストで作りたい。
そんなジェシカ・チャステインのアイデアに賛同し、いずれ劣らぬ輝かしいキャリアを持つ女優たちが結集した。
『それでも恋するバルセロナ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したスペインの国民的女優ペネロペ・クルス、
『女は二度決断する』でカンヌ国際映画祭女優賞に輝いたドイツ出身のダイアン・クルーガー、
『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を獲得し、『ブラック・パンサー』『アス』も記憶に新しいアフリカ系の演技派ルピタ・ニョンゴ、
『X-MEN:フューチャー&パスト』のブリンク役でハリウッドでも存在感を示した中国のトップ女優ファン・ビンビン。
実力とカリスマ性を兼ね備えた主演級のスター5人が、時にライバル同士のエージェントとして火花を散らし、
世界秩序を守るためのミッションを通して共闘関係を結んでいく姿に目を奪われずにいられない。

監督、製作を務めるのは『X-MEN』『デッドプール』シリーズのプロデューサーを務め、『X-MEN:ダーク・フェニックス』で監督デビューを飾ったサイモン・キンバーグ。
『ボヘミアン・ラプソディ』のリチャード・ヒューイット(製作総指揮)、『ダンケルク』のリー・スミス(編集)、
『ハクソー・リッジ』のジョン・ギルバート(編集)、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『デッドプール』のジャンキー・XL(音楽)などの一流スタッフが顔を揃えた。
さらに、マーベル・シネマティック・ユニバースのウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役でおなじみのセバスチャン・スタン、
『カルロス』『ジャングル・クルーズ』のエドガー・ラミレスが、物語の重要なキーマンを演じているのも見逃せない。

※“355”:18世紀アメリカの独立戦争時代に実在した女性スパイのコードネーム

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