SKIN/スキン
制作・出演
カイリー・ロジャーズ / ガイ・ナティーヴ / コルビ・ガネット / ダニエル・ヘンシュオール / ダニエル・マクドナルド / ビル・キャンプ / マイク・コルター / ルイーザ・クラウゼ / ヴェラ・ファーミガ発売元
キングレコード株式会社人は生まれ変わることができるのか。
レイシストとして生きてきた若者の苦悩と贖罪を描く衝撃の実話。本作の基となった短編がアカデミー賞短編映画賞受賞。
『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベルが憎悪のタトゥーにまみれた差別主義者を熱演。北米配給A24作品。
・生まれて初めて愛を知った差別主義者は組織からの脱会を決意した。
だがその肌に刻まれた憎しみの象徴(タトゥー)を、社会は決して許そうとしなかったー。
スキンヘッド、顔面に憎悪を象徴する無数のタトゥー。
白人至上主義者に育てられ、差別と暴力に生きてきたブライオンは、シングルマザーのジュリーと出会い、
これまでの悪行を悔いて新たな人生を築こうと決意する。
だがそれを許さない組織からの執拗な脅迫、暴力は、容赦なくジュリーたちにも向けられていく・・・。
2003年に米国で発足したレイシスト集団「ヴィンランダーズ」の共同創設者ブライオン・ワイドナーが辿った実話の映画化。
新鋭監督ガイ・ナティーヴは、憎悪の円環からの脱却を図った男を軸に、レイシズムの非道、
人間の再生、それを支える社会の寛容を鮮烈に描き出す。
・本作の基となった短編がアカデミー賞(R)短編映画賞受賞。
現代社会に巣くうレイシズムの問題に正面から向き合った、衝撃の実話。
イスラエル出身、ユダヤ人のガイ・ナティーヴ監督は、過去の自分と決別するために計25回、
16カ月に及ぶ過酷なタトゥー除去手術に挑んだブライオン・ワイドナーを追うTVドキュメンタリー「Erasing Hate」(11)に
感銘を受け、この物語の長編映画化を思い立った。
だが賛同する映画会社は現れず、製作資金を募ることを目的に貯金をはたいて同じテーマの短編『SKIN』(18)を製作。
これが大きな反響を呼び、企画立ち上げから7年を経て長編『SKIN/スキン』が実現した。
短編『SKIN』はのちに2019年アカデミー賞・短編映画賞を受賞している。
憎悪のタトゥーにまみれた差別主義者ブライオン役を果敢に演じたのは『リトル・ダンサー』(00)、『ロケットマン』(19)のジェイミー・ベル。
ダニエル・マクドナルド(『パティ・ケイク$』)がブライオンに新たな道を示す女性ジュリー役を演じ、ビル・キャンプ、ヴェラ・ファーミガらベテランが脇を固める。
北米配給はA24が担当。役者陣の圧巻の演技を始め、現代社会に巣くう人種差別問題、
1,000以上ものヘイト団体が確認されているアメリカの実状をリアルに描ききった監督の手腕は、大きな称賛を集めている。
<収録内容>
・画面サイズ:1080p Hi-Def(スコープ)
・音声:DTS-HD Master Audio/5.1ch
・字幕:日本語字幕
▽特典映像(BD・DVD共通)
・『SKIN 短編』(2018 年|アメリカ映画|カラー|21 分|原題:SKIN|© NEW NATIVE PICTURES)
監督:ガイ・ナティーヴ
原案:シャロン・メイモン
脚本:ガイ・ナティーヴ、シャロン・メイモン
出演:ジョナサン・タッカー、ジャクソン・ロバート・スコット、ダニエル・マクドナルド
・日本版予告編
・メイキング
・監督メッセージ動画
<キャスト>
ジェイミー・ベル
ダニエル・マクドナルド
ダニエル・ヘンシュオール
ビル・キャンプ
ルイーザ・クラウゼ
カイリー・ロジャーズ
コルビ・ガネット
マイク・コルター
ヴェラ・ファーミガ
<スタッフ>
監督・脚本:ガイ・ナティーヴ
製作:ジェイミー・レイ・ニューマン、ガイ・ナティーヴ
撮影:アルノー・ポーティエ
編集:リー・パーシー、マイケル・テイラー
⾳楽:ダン・ローマー
©2019 SF Film, LLC. All Rights Reserved.
※収録内容は変更となる場合がございます。
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