青くて痛くて脆い DVD スタンダードエディション
発売元
株式会社バップデビュー作「君の膵臓をたべたい」が2015年に出版されるやいなや、累計300万部を突破し、一躍ベストセラー作家となった住野よる。
2017年には、同作が映画化され興行収入35.2億円の大ヒットを記録。
若者を中心に、「キミスイ」ブームを巻き起こしました。
そんな住野よるの第5作目となる「青くて痛くて脆い」は、住野自身が発売当時のインタビューで“最高傑作”と述べるほどの意欲作となりました。
2018年「二十歳が一番読んだ小説」にも輝きベストセラーに。
今、若者に最も人気のある作家・住野よるの名著「青くて痛くて脆い」がついに、実写映画化!
「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生の青年が、嘘と悪意にまみれながら復讐していく、まさに青くて痛くて脆い青春サスペンスが誕生しました。
主人公・田端楓(たばたかえで)を演じるのは、映画『キングダム』で、第62回ブルーリボン賞・助演男優賞、第43回日本アカデミー賞・最優秀助演男優賞を受賞した吉沢亮。
昨今、数多くのドラマや映画に出演し、2019年度前期NHK連続テレビ小説「なつぞら」で大きな話題をさらい、2021年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」で主演を務めるなど、現在最も旬な俳優・吉沢が、コミュニケーションが苦手で、他人と距離を置き、その人の人生に立ち入ろうとしない大学生・田端楓を、独特な存在感と確かな演技力で魅せます。
吉沢とのW主演で本作のヒロインを務めるのは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で第41回報知映画賞・助演女優賞、第59回ブルーリボン賞・助演女優賞、そして第40回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞し、2019年NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の出演も記憶に新しい杉咲花。繊細な演技力で数々の映画に出演し、2020年度後期のNHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロインを務める女優・杉咲が、理想を目指すあまり空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いている大学生・秋好寿乃(あきよしひさの)を演じます。
若手ながらも確かな実績を重ね、さらには次期NHKの“大河ドラマ”と“朝の連続テレビ小説”の主演を務める、人気・実力を兼ね備えた吉沢・杉咲のW主演。
この“二人でしか”、そして“今でしか”観ることのできない、青春の青さと痛さと脆さが、唯一無二の作品を作り上げました。
さらに吉沢、杉咲に加え、物語を紡ぐフレッシュで個性的な俳優陣が集結。楓の親友で、楓と秋好が創ったサークル“モアイ”をぶっ潰す手助けをする前川董介役に岡山天音。
董介のゼミの後輩で“モアイ”の幽霊部員・本田朝美(ポン)を演じるのは、松本穂香。“モアイ”の幹部で積極的に社会人や企業への媚売りを進める、天野巧(テン)を演じるのは、清水尋也。
楓と秋好が“モアイ”の活動をしていた時に知り合った、不登校の少女・西山瑞希を演じるのは、森七菜。楓のバイト先の後輩で、“モアイ”に加入する川原理沙を演じるのは、茅島みずき。
西山の学校の担任・大橋を演じるのは、光石研。
“モアイ”を外部者として支援し、その発展に寄与した脇坂を演じるのは、柄本佑。一癖も二癖もある共演陣が、想像を超えた危険な芝居で、青春サスペンスを盛り上げます。
そして、本作の主題歌を担当するのは、今、若い世代を中心に大きな注目を集めている4人組のロックバンド、BLUE ENCOUNT。
原作小説には彼らの楽曲「もっと光を」がテーマソングとして使用されていましたが、原作者・住野たっての希望で、映画でも主題歌を担当することに。
作詞作曲を手掛けたボーカル田邊は、この物語を今までにないほど自分と重ねてしまう部分が多く、とにかく衝撃的だったと語っており、主題歌「ユメミグサ」は、この映画を彩るためだけに作った曲ではなく、登場人物たちに宛てた手紙のような存在だといいます。
映画のラストを彩るその旋律に楓は、秋好は、そしてあなたは何を思い、何を感じ、どんな表情でラストを迎えるのかーー。
「キミスイ」に続く、そして「キミスイ」を超える待望の住野よる作品。
原作、キャスト、スタッフ、さまざまな個性が混ざり合った危険なマリアージュ。
この映画でしか味わえない、青くて痛くて脆い時間を体感してください。
誰も見たことのない驚愕の青春サスペンス。あなたは、この青春の“嘘”を見破れるか!?
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16:9 LB ビスタサイズ
・音声:ドルビーデジタル 5.1chサラウンド/ドルビーデジタル 2.0chステレオ
・字幕:バリアフリー日本語字幕(本編のみ)
本編Disc(※Blu-ray/DVD共通)
・本編映像
・予告&スポット集
※収録内容は変更となる場合がございます。