映画むすび | バスキア、10代最後のとき

バスキア、10代最後のとき

バスキア、10代最後のとき

天才アーティストは、NYの街でどのように生まれたのか?
バスキアとその時代を体験し、秘密に迫るー

■没後30年の今、ダ・ヴィンチ、ピカソに続いてアート史を飾るバスキア
最も刺激的だった時代のニューヨークが生んだ天才アーティストの秘密に迫る最新ドキュメンタリー
日本初の大規模展「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」開催のタイミングにDVDリリース!
アンディ・ウォーホルにインスピレーションを与え、
一流のアート・コレクターとしても名高いデヴィッド・ボウイのコレクションに名を連ね、
近年ではその作品をレオナルド・ディカプリオが購入したことや、
日本では123億円で落札したことが話題となった、ジャン=ミシェル・バスキア。
1988年に27歳の若さで亡くなってから30年、ひと時の流行と見なしていた一部の評価は跡形もなく消え去り、
今やダ・ヴィンチやピカソと同じように、その存在に触れなければ、美術史を語ったことにはならない重要なアーティストの1人となった。
現在もロンドンからスタートした大回顧展「ブーム・フォー・リアル」が世界を巡回中、
そして、世界各地から集められた約130点の絵画やオブジェ、
ドローイングが楽しめる日本オリジナルで日本初となる展覧会「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」開催が決定!
最高のタイミングでDVD発売となる。

■新しい時代を創った70年代末〜80年代ニューヨーク
無法地帯を生き抜いた“証人”たちが語るカルチャー・ムーブメント
監督は、バスキアと同時代のニューヨークで創作活動をしてきた、『豚が飛ぶとき』で脚光を浴びたサラ・ドライバー。
破綻し暴力に溢れたニューヨークという街で、バスキアの心を動かし、触発したムーブメントを様々な視点から描き出す。
その映像や音楽のカッコよさは色あせることはなく、バスキアを刺激したように、今もなお私たちを刺激してやまない。
ミュージシャンのファイブ・5・フレディ、『ワイルド・スタイル』主演のグラフィティ・アーティストのリー・キュノネス、
映画監督のジム・ジャームッシュ、『プラダを着た悪魔』のファッション・デザイナーのパトリシア・フィールドら友人たちが、
70年代後半、80年代ニューヨークのアート・シーンやムーブメントを語りつくす。

■ベールを脱いだ秘蔵のプライベートコレクションに、ファッションや文学とコラボレートした貴重な作品が多数登場
映画として世界初公開となるのは、有名になる前のバスキアと一緒に暮らしていた元ガールフレンドのアレクシス・アドラーの秘蔵コレクション。
世界をリードする生物学者となったアドラーが、30年間保管してきた個人所蔵の作品だ。
絵画だけでなく、部屋の冷蔵庫、壁、ドア、そして外のゴミまでがアート作品に変わる様子や、創作中のバスキアの写真も登場する。

<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:ビスタ
・音声:ドルビーデジタル2.0ch
・字幕:日本語字幕

 ▽映像特典
日本版予告編
※収録内容は変更となる場合がございます。

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