映画むすび | 世の中にたえて桜のなかりせば

世の中にたえて桜のなかりせば

世の中にたえて桜のなかりせば

70歳、年の差コンビが描く心温まるヒューマンドラマ。

「乃木坂46」で活躍する岩本蓮加と本作が遺作となった大ベテラン俳優・宝田明がW主演を務める。
二人は“終活アドバイザー”として『終活屋』で働き、様々な境遇の人たちの終活を手伝う。
“桜の季節”と“終活”をテーマに、70歳もの年の差コンビが描き出す、心温まるヒューマンドラマ。
企画立案は宝田企画で、自身もエグゼクティブプロデューサーを務める。
また、余命幾ばくもない宝田の妻役は、これまでも映画「燦燦〜さんさん〜」などで共演歴のある吉行和子が務める。
制作プロダクションは「Shall we ダンス?」や「ウォーターボーイズ」など数多くの傑作を世に送り出してきたアルタミラピクチャーズ。
本作ヒロインの岩本蓮加を瑞々しく描き、クオリティの高い良作へと仕上げている。
監督は、多くの映画祭で短編映画賞を受賞し、短編作品「サイレン」(2017年)が国内外の映画祭で賞に輝くなど気鋭の若手・三宅伸行。
主題歌「蒼空」は柔らかで温かみのあるハーモニーを奏でる2人組ボーカルデュオall at onceが担当し、プロデュースを亀田誠治が担当した。

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