明治の文豪・幸田露伴の小説を、ガッツ石松、飯田圭織の顔合わせで映画化した作品。理想の陶芸の地を求め、五所川原市にたどり着いた片岡十兵衛は、娘の有衣と2人暮らし。そんな彼が、五重塔の陶器制作に携わることになり……。