弱冠28歳だった須川栄三監督が『野獣死すべし』に続き、大藪春彦の原作を映像化したガン・アクション。主人公は、心の支えであった兄を殺されてしまった若者・恭介。彼は遺品であるワルサーP38を片手に、復讐を始める。