男の子いかに生くべきかーーゆれ動く青春の愛と困惑を爽やかなフィーリングで描く感動作
芥川賞に輝く庄司薫の小説を完全映画化した70年代青春映画。高校3年の薫は風邪で咳が止まらず、東大入試が中止になり、足の爪をはがして、愛犬は死んだ。そんなツイていない思春期の少年の、愛と困惑をリアルに描く。 2006/05/26 発売