パンケーキを毒見する
あなたも毒見しませんか?パンケーキ政権の甘い罠
シニカルな鋭い視点で”ニッポンの本当の姿”を映しだす、かつてない政治バラエティ映画が誕生!!
◆『新聞記者』の制作チームが、たたき上げ?権力志向?勝負師?菅元首相の素顔(スガオ)に迫る!
『新聞記者』『i-新聞記者ドキュメントー』などを手掛けるスターサンズが、満を持して菅元首相の素顔(スガオ)に迫るドキュメンタリーを制作。
かつては官房長官時代の「令和おじさん」や首相就任直後の「パンケーキ懇談会」といった印象が強いが、
実のところ何を考えているのか、どういう政治家なのかは意外に知られていない。
◆知っているようで知らなかった、その歩みと政治手法
『新聞記者』のプロデューサーからのミッション…というかムチャぶりにテレビ出身の監督が挑む!!
東京新聞社会部の望月衣塑子氏の著書を原案とする『新聞記者』や、
望月氏に密着するドキュメンタリー『i-新聞記者ドキュメントー』という作品で、
異常事態にある日本の今を映画にしてきたスターサンズの河村光庸プロデューサー、
日々変化する政界の情勢、内閣支持率の中「菅首相の正体を明かす」という困難なテーマ、そして期間の制限。
そのお題を課せられたのが「未来創造堂」(日本テレビ系)や「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」(日本テレビ系)など、
多くのバラエティ番組の総合演出を手掛け、また「あさま山荘事件」「よど号ハイジャック事件」のドキュメンタリー取材経験も豊富なTVディレクターの内山雄人。
◆シニカルな鋭い視点で“ニッポンの本当の姿”を映しだす、かつてない政治バラエティ映画。
骨太のナレーションを聞かせてくれるのは、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)などのドラマや映画で活躍が続く俳優の古舘寛治。
日本の現状に対する率直な意見を、漏れ出す“心の声”としてtwitter上で発信していることでも知られる彼の声は、この映画を貫く背骨となっている。
◆アニメーションから見えてくるコントのような日本の現実。
『今、こういうことが起きている』ということを俯瞰的に伝えることが難しいため、
菅首相(当時)に関するインタビューや取材内容の合間に、現在の日本の状況を風刺する5本の短篇アニメーションが挟み込まれている。
また、内山監督は、今の日本が陥っている“ばかばかしさ”のようなものを、笑いの中で表現してみたいとも考えた。
アニメーションを担当したのは「パンパカパンツ」シリーズなどで知られるアニメーション作家のべんぴねこ。