映画むすび | バイオ・インフェルノ

バイオ・インフェルノ

バイオ・インフェルノ

襲いかかる未知のウイルス。バイオハザードの恐怖を描いたパニック・スリラー

バイオ研究所で発生したウイルス感染によって建物内に監禁された作業員たち。
彼らを救おうとする保安官や研究者の活躍と、国務省の軍人たちの陰謀が極限状況下の圧倒的な恐怖と共に描かれる。
『キリング・フィールド』のアカデミー賞ノミネート俳優、サム・ウォーターストンをはじめとした実力派キャストに、
スピルバーグ作品に関わってきた若きスタッフが結集。
同時期に起きたソ連のチェルノブイリ原子力発電所事故を想起させ話題を呼んだ、衝撃と戦慄のパニック問題作。

■主演のサム・ウォーターストンは『キリング・フィールド』(84)で実在の記者、
シドニー・ジャンバーグに扮してアカデミー主演賞候補になった実力派。またウディ・アレン作品の常連で、
『インテリア』(78)以降多くの作品に参加している。
近年ではTVシリーズ「ロー&オーダー」(90〜10)のジャック・マッコイ役でもその名を知られている。

■ジョーニー役を演じるのは『アポロ13』(95)でジム・ラベル船長の妻を好演してアカデミー助演賞にノミネートされたキャスリーン・クインラン。
他代表作は『エアポート’77/バミューダからの脱出』(77)、
『トワイライトゾーン/超次元の体験』(83)、『ブレーキ・ダウン』(97)。

■コリンズ少佐を演じるヤフェット・コットーは、『007/死ぬのは奴らだ』(73)でボンドの敵役に抜擢され、
その後『エイリアン』(79)のパーカー役で顔を知られるようになった名バイプレイヤー。

■撮影のディーン・カンディは『ハロウィン』(78)、『遊星からの物体X』(82)、『ロマンシング・ストーン/秘宝の谷』(84)、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ(85〜90)、『フック』(91)、『ジュラシック・パーク』(93)、
『アポロ13』(95)といったロバート・ゼメキスやジョン・カーペンター、スティーヴン・スピルバーグ作品などを撮影してきた名手。

■監督はスピルバーグの映画『続・激突!/カージャック』(74)で脚本を務め、これが監督デビュー作となるハル・バーウッド。

<収録内容>
[Disc]:DVD1枚
・画面サイズ:16:9LB
・音声:ドルビーデジタル 2.0ch
・字幕:日本語字幕
※仕様は変更となる場合がございます。

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