倉本聰の脚本を北海道富良野ロケにて映像化したフジテレビ系ドラマ。末期ガンに冒された麻酔科医が父や子供たちの暮らす富良野へ戻り、家族の絆や生と死について考えを深めていく。これが遺作となった緒形拳が父親役を熱演。