映画むすび | リトル・ジョー

リトル・ジョー

リトル・ジョー

ゾッとする幸せ。
人間を支配する新種の植物“リトル・ジョー”
世界を震撼させた新感覚サイエンス・スリラー

★新たな恐怖に世界が震撼!怪しくも美しいボタニカル・スリラーが誕生!!
遺伝子組み換えによって“幸福感”を得ようと開発された“リトル・ジョー”。
だがその花粉には、目には見えないが確実に人間に侵食し、心を支配していくー。
第72回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出された本作は、上映されるやいなや話題をさらい、主演のエミリー・ビーチャムに女優賞をもたらした。
エミリー・ビーチャムは本作によって国際的に脚光を浴び、ディズニーの名作『101匹ワンちゃん』の実写映画化『Cruella(原題)』への出演も決定している。
共演は『007』シリーズの“Q”役でも知られるベン・ウィショー、『インティマシー/親密』(00)で第59回ベルリン国際映画祭女優賞を受賞したケリー・フォックスと実力派俳優が揃った。
日本では公開前から話題を呼び、本編冒頭映像のYouTube動画が90万回を超える再生回数を記録!
7月17日より全国約50館で公開されロングランヒットを記録した。

植物に人間が操られているのはすべての園芸家の実感である。
これは正統派スリラーかつ美しいアートのようであり、道端の花の前でふと見る夢。--いとうせいこう [作家・ベランダ園芸家]
憂鬱な現代には“リトル・ジョー”が必要だ。--Rolling Stones
未体験の不気味さ。--THE WRAP

★気鋭の女性監督と日本人作曲家のコラボレーションが奏でる、“怪談”の不穏な空気を醸し出す世界観!!
監督を手掛けたのは、オーストリア出身のジェシカ・ハウスナー。
初監督作『Lovely Rita ラブリー・リタ』(01)、続く『Hotel ホテル』(04)がカンヌ国際映画祭ある視点部門に出品され、
『ルルドの泉で』(09)がヴェネツィア国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞するなど高い評価を得ている気鋭の女性監督だ。
“リトル・ジョー”が咲き、花粉が散布するときにしかからない音楽など、セリフ以外の絶妙な演出が絶賛されている本作。
音楽を手掛けたのは、ハウスナー監督が「最も影響を受けた映画作家」と公言しているマヤ・デレン監督の音楽で知られ、
デレンの3番目の夫でもあった日本人作曲家、故・伊藤貞司。
和太鼓や琴など和楽器を使った雅楽と西洋のクラシックを融合した音楽は、“怪談”という言葉を彷彿とさせる、おどろおどろしくも怪しい世界へ観客を誘う。

<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:ビスタ
・音声:5.1ch ドルビーデジタル
・字幕:日本語字幕

 ▽特典映像
・オリジナル予告編
・日本版予告編

※収録内容は変更となる場合がございます。

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