宮尾登美子の原作を松たか子主演で映像化した95年放送のNHKドラマ。新潟の造り酒屋を舞台に、強い意志で人生を切り拓いていく盲目の少女とその叔母の姿を、大正から昭和へと移りゆく時代背景とともに描き出していく。
2002年に全国劇場公開され10万を超える観客が涙し、現代版『二十四の瞳』として大きな反響を呼んだ感動作が待望のパッケージ化。映画音楽初挑戦の角松敏生が主題歌及びスコアを担当しているのも話題。