2007年6月6日発売
82年に放映されたシリーズ放送10周年記念スペシャル。オランダ貿易の利権争いに巻き込まれ、仕事人たちが外国人の殺し屋にやられてしまった。裏稼業から足を洗った主水だったが、長崎奉行所への異動が決まって……。
現代を舞台に繰り広げられる時代劇の1話完結スペシャルの第3弾。中村主水以下仕事人たちの子孫が現代社会に現れ、暴走族を相手に大活躍を繰り広げる。藤田まことや三田村邦彦らレギュラー勢の現代人ぶりが楽しい。
藤田まこと主演による痛快時代劇のスペシャル第11弾。親が死んだら倍返しという“死一倍”をめぐり、仕事人たちが謎の拳法を操る怪僧軍団との戦いを繰り広げる。ゲストには、時代劇初出演となった赤井英和。
藤田まこと主演の痛快時代劇シリーズの、89年に放送されたスペシャル版第12弾。大奥のお世継ぎ争いに巻き込まれてしまった仕事人たちが、忍者集団・根来衆との死闘を展開する。南紀白浜ロケによる壮大なスケールで迫力も満点だ。
藤田まことが裏稼業人・中村主水を演じた時代劇シリーズのスペシャル版第14弾。竹やぶから千両箱が発見され、江戸は大騒ぎ。実は、それは大老職をめぐる賄賂だった。そのころ主水は初恋相手との再会中で……。
痛快なストーリーと斬新な演出による時代劇シリーズのスペシャル版第17弾。水野忠邦による天保の改革が進められる一方、南町奉行・鳥居耀蔵が密かに仕事人組織の壊滅を計画。主水たちはその罠にかかってしまい……。
藤田まこと主演による痛快時代劇シリーズのスペシャル版第1弾。正月早々主水が何者かに誘拐され、水戸、尾張、紀伊の家老殺しを依頼された。左門や秀ら敏腕仕事人たちと主水の、決死の大仕事が始まる……。
85年に放送されたスペシャル版第5弾は、主水たちが西部開拓時代へタイムスリップするという奇想天外なSF仕立て。江戸時代から32年後のアメリカへ飛んだ主水ら仕事人が、なんと騎兵隊相手に立ち回りを披露する。
撮影中の藤田まことが屋根から転落、気絶している間に見た夢の話、という設定で展開されるスペシャル版第10弾。気を失った藤田まことが目覚めると、そこはなんと江戸時代。本当に中村主水になって、大活躍するのだが……。
闇の会が解散した上、奉行所をクビになってしまった中村主水が浪士組に入隊するという意外な展開が面白い『必殺シリーズ』スペシャル版の第15弾。攘夷運動が激化する幕末で、清河八郎と意気投合した主水が大活躍する。
藤田まこと主演の時代劇シリーズの、90年に放映されたスペシャル版第16弾。主水の十手を盗んだ男が死体で発見されるが、十手が見つからない。必死に捜索する主水だったが、事件の裏には巨悪が絡んでいた。ゲストで近藤正臣が出演。
朝日放送創立40周年を記念して製作されたSF風のスペシャル版第18弾。マカオ総督殺しを依頼された主水と秀が襲われ海に転落する。一方現代では、旅行代理店に勤める主水の子孫・中村誠が香港マカオ・ツアーへ向かい……。
平賀源内や遠山金四郎、ナポレオンといった歴史上の人物までもが登場する、痛快時代劇シリーズのスペシャル版第4弾。両親を殺害された清国の少女の依頼を受け、主水たちは気球に乗って、アヘン戦争に揺れる香港へと向かう。
痛快時代劇シリーズの87年に放送されたスペシャル版第9弾。時は幕末、アメリカ総領事ハリスの慰労のため、ジョン万次郎の発案で日米対抗ベースボール大会が開催された。その裏で進むハリス殺害計画に、主水たちが巻き込まれていく。
藤田まこと主演の時代劇シリーズのスペシャル版第13弾。主水は、御所の改修工事で多忙を極める京都所司代に出張を命じられた。そこは利権争いと不正が横行しており、仕事人たちは殺し屋集団と対決することになるのだった。