映画むすび | 2008年6月21日発売

織田信長の姪として生まれながら、その叔父によって攻め滅ぼされ、羽柴秀吉の側室となった茶々。秀吉亡き後、徳川との関係を築くが……。後に淀君と呼ばれた女の知られざる生涯を、絢爛豪華に描いた戦国時代絵巻。

美しい海峡の町を舞台に、人間の愛と夢を静かに描き出していく、奥田瑛二の監督第4作。オペラ歌手を夢見る女子高生、真理子と在日朝鮮人3世のチョ・ソンムン。いつしか惹かれ合っていく2人だったが……。

巨匠・マキノ雅弘監督が鶴田浩二を主演に迎えて撮り上げた“次郎長映画”の第1部。2年ぶりに清水に戻った次郎長。子分ができては、騒動に巻き込まれて、を繰り返しながら、なんとか一家を作り上げていく。

監督に巨匠・マキノ雅弘、主演に銀幕スター・鶴田浩二という黄金コンビによる股旅映画『次郎長三国志』のシリーズ第3作。看板を揚げた次郎長が親分衆の仲間入りを果たす。だが一家隆盛に水を差す輩が現れて……。

大阪の中年ヤクザが東京の女子大生に一目惚れ。彼女をモノにした男は大阪へ戻り、血なまぐさい抗争を背景に、2人で逃げ回るのだが……。山之内幸夫原作のコミックを、奥田瑛二主演で映画化した異色のヤクザ映画。