音楽むすび | 制作・出演 : エッシェンバッハ

制作・出演 : エッシェンバッハ

パウル・ヒンデミット:作品集パウル・ヒンデミット:作品集

発売日

2013年8月21日 発売

【作品内容】 1-4.ウェーバーの主題による交響的変容(1943)/5-7.ヴァイオリン協奏曲(1939)/8-9.弦楽と金管のための協奏音楽 Op.50(1930) 録音 2011年12月23日…8-9, 2012年10月24.26日…1-7 ハンブルク ライスハレ ライブ録音 2013年はヒンデミット(1895-1963)の没後50年にあたります。ONDINEレーベルはこれを記念して、エッシェンバッハ指揮によるNDR北ドイツ放送交響楽団と、現代最高のヴァイオリニスト、五嶋みどりによる「ヴァイオリン協奏曲」をリリース。この曲は難解な作品と言われていますが、過去にもオイストラフやスターン、カヴァコスなど名だたる名手たちが手掛けている作品であり、この演奏も一つの記念碑として後世に残るものとなるでしょう。1939年、その前年にスイスに亡命したヒンデミットが書いたこのヴァイオリン協奏曲は、戦争の影を反映しているとはいうものの、曲想は至って明るく勢いがあり、オーケストラ・パートもヴァイオリン・パートも極めて充実した書法で書かれています。ヴァイオリンの技巧の見せ所も多く、素晴らしく聴きごたえのある作品であることは間違いありません。エッシェンバッハとMIDORIの息詰まる対話をお楽しみください。ボストン交響楽団創立50周年記念の委嘱作品である「協奏音楽」と「ウェーバーの主題による~」の2曲のカップリングも嬉しい1枚です。 【アーティスト】 演奏: 五嶋 みどり(ヴァイオリン)/NDR北ドイツ放送交響楽団/クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)

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