制作・出演 : カペラ・イストロポリターナ
弦楽器とオーボエ、ホルンだけという簡素な編成ながら、精緻で流麗、それでいてコントラストの強い緊張感をたたえた第29番。多様な表情を持ち、清澄な悲しみを秘めた第39番とのカップリングで楽しめる。
ハフナー家のためのセレナードとして書かれた、祝祭的な雰囲気を持つ「ハフナー」と、交響曲の最後を飾る、標題にふさわしい明るくて壮麗な第41番の組み合わせ。後者は壮大な展開を見せる第4楽章に注目だ。
4曲ある管弦楽組曲のうち、最も親しまれている2曲を収録。第2番はフルートの華やかさやヴァイオリンとの掛け合いが聴きどころ。第3番は第2曲「エール」が「G線上のアリア」として有名だ。
歌劇の序曲といわゆる実用音楽、貴族や富豪のパーティを盛りたてるためのセレナードとディヴェルティメントの有名曲を収録。いずれも湧き立つような曲調で、流麗優美な傑作ぞろいだ。
ヴァイオリン協奏曲は、モーツァルト19歳の時の彼のヴァイオリン協奏曲中の最高傑作。スケールが大きく流麗な曲で、最終楽章の中間部に突然オリエント風な音楽が挿入されているところからこのタイトルが付けられた。
ベートーヴェン中期の傑作で、ピアノ協奏曲中でも1、2を争う人気曲。スケールが大きく、豪華で堂々とした曲調は、まさに「皇帝」という呼び名にふさわしい。ピアノとオーケストラとの緊密な関係が素晴らしい。
タイトルどおり、ロマンティックで夢見るような美しいメロディを集めたコンピレーション・アルバム。映画に使われた作品など、映像が浮かんでくるような楽曲が温かく包み込んでくれる。
発売元
キングレコード株式会社モーツァルトの音楽療法効果の大きさを世に知らしめたドン・キャンベル監修の1枚。本作では、脳を活性化させ、受容力と記憶力が増進する楽曲を収録。勉強や読書のときのBGMとしておすすめだ。
モーツァルトの音楽が我々の体に与える効果を“モーツァルト効果”として世に広めてきた、ドン・キャンベル監修の音楽療法CD。本作では心身をリラックスさせて、想像力を働かせる楽曲を収録している。
モーツァルト生誕250年記念コンピレーション・アルバム。たった500円で10曲収録という、究極の廉価盤。朝の爽やかな気分をサポートするに相応しい、モーツァルトの美しい音が選曲されている。
モーツァルトの人間面を赤裸々に描き、天才の新たな魅力を掘り起こした映画『アマデウス』。ここでは、その映画に使われた楽曲を厳選して収録。演奏も十分満足のいく水準で、10曲も収録している。
音楽療法にも積極的に使われているモーツァルトの音楽は、一般にも、さまざまなシチュエーションで楽しめる。ここでは、ほっと一息つきたいときに相応しい楽曲を10曲、演奏も吟味して選ばれている。
10枚のCDにモーツァルト作品を100曲を収録。1枚ごとに“おやすみ用”“胎教”“癒し”といったテーマ別に楽しめる選曲となっている。お手ごろプライスも魅力的な究極のコンピレーション。
誰もが知ってる楽曲に改めて焦点を当てたシリーズ。「聴いたことはあるけど、曲名はわからない」といったあの曲の正体がわかる。どの曲も永遠に残るであろう不朽の名曲ばかり。
5種類同時発売の、廉価セット。全巻に共通しているのは、普通の人なら聴いたこともないような演奏家のラインナップと、個性的で重厚な内容の良さ。自分で買うなら、良い方向に期待を裏切るオペラ編。贈答用に購入するなら、充実した幅広さのピアノ編がお勧め。