制作・出演 : クラレンス・カーター
ベスト・オブ・クラレンス・カーベスト・オブ・クラレンス・カー
恐るべき“マッスル・ショールズの奇蹟”はここにもある。クラレンス&カルヴィン時代のシングル(1)、フェイム時代の(2)(3)が収録されている点がポイント。言葉に形容し難い、素晴らしい(5)(10)(14)はソウル・ミュージックの歴史上に於いても極点に位置する。
ザ・ダイナミックザ・ダイナミック
69年発表のアトランティックでの2作目。代表作のひとつ。マッスル・ショールズ・サウンドをも自分のものに変換してしまうカーターのアクの強さこそまさにディープというにふさわしい歌魂。デュアン・オールマンの渋いギターも聴けます。永遠の名盤。
ジス・イズ・クラレンスカータージス・イズ・クラレンスカーター
今なおうごめくヴァイタリティーと庶民的な下世話さを一身に背負ってゲテ物ぶりをプンプンと振撒くソウル・シンガー、クラレンス・カーターの、これが1968年に発表されたデビュー作。やはりここで聴かれる美学は天下一品。ただ聴き惚れるのみ。
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