制作・出演 : ケン・ペプロフスキー・カルテット
星に願いを星に願いを
ヴィーナスからの第2弾となる本作、ユニークなのはすべての曲がテナー・サックスとクラリネット、それぞれのヴァージョンで収録されている点。しかもバラード中心のしっとりとした構成。同じ素材でも、シェフの腕と料理法によってはこうも違うってことか。
メモリーズ・オブ・ユーメモリーズ・オブ・ユー
モダン・スウィング・クラリネットの巨匠、ケン・ペプロフスキーのヴィーナス第1弾。クラリネット同様に素晴らしいテナー・サックスをフィーチャー、19世紀末のデカダンスの香り一杯のジャズを聴かせてくれる。