制作・出演 : コルネリウス・マイスター
BR KLASSIK ミュンヘン国際音楽コンクール優勝者たちによるコンサート 2008年、2009年のミュンヘン国際音楽コンクール優勝者たちによる「若き芽のコンサート」です。このコンクールは、1952年に創設され、ピアノ、ヴァイオリン、声楽、チェロ部門の他、室内楽やハープなどたくさんの楽器の演奏家の登竜門として知られています。優勝者が出ることがあまりなく、本当に実力のある人を世界へ送りだす質実剛健なコンクールでもあります。 このアルバムは、そんな珍しい「優勝者」の演奏を楽しめる1枚です。2008年のクラリネット部門優勝者、セバスチャン・マンツは伸びやかなモーツァルトを聴かせます。2009年のハープ部門の優勝者セソンは、グリエールのハープ協奏曲を演奏。七色の音色で聴衆を魅了しました。また、同年のヴァイオリン部門の優勝者ヘユンは当時17歳。最年少の優勝者として特に注目を浴びる中、コルンゴルトの協奏曲を弾きこなしています。(ナクソス・ジャパン) 【収録情報】 ・モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 K.622 セバスチャン・マンツ(クラリネット) バイエルン放送交響楽団 コルネリウス・マイスター(指揮) 録音時期:2008年9月19日 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール 録音方式:デジタル(ライヴ) ・グリエール:ハープ協奏曲変ホ長調 Op.74 ・コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35 エマニュエル・セソン(ハープ) パク・ヘユン(ヴァイオリン) バイエルン放送交響楽団 ロランス・レーヌ(指揮) 録音時期:2009年9月19日 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール 録音方式:デジタル(ライヴ) Powered by HMV