制作・出演 : ジルソン・ペランゼッタ
ランディ・イン・ブラジルランディ・イン・ブラジル
ブラジルのトップ奏者との共演作。現代ブラジルを代表する音楽家の楽曲を多数取り上げていて、その選曲のセンスに彼のブラジル音楽への深い理解、敬愛を感じる。珠玉のメロディをアドリブで発展させていく彼のトランペット・ソロが爽快でハート・ウォーム。
ドミンゴ・アズール・ド・マールドミンゴ・アズール・ド・マール
“カフェ・アプレ・ミディ”的な聴き方としては、キャロル・キングの英国カヴァー(4)がうれしいところ。とはいえ編曲にロベルト・メネスカルを迎えた演奏は、これぞポップ・ボサとしか言いようのない王道ぶり。冒険はひとつもないが、安心して聴けます。
PREV1NEXT