制作・出演 : スタニスラフ・ヴィスロツキ
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
若きリヒテルの有名な2つの録音を収めたアルバム。旧西側にとって“幻のピアニスト”といわれていた頃の1959年録音のラフマニノフと、旧西側デビュー後のカラヤンとのチャイコフスキーをカップリング。どちらも衝撃度は強烈だった。
シューマン:ピアノ協奏曲 森の情景/序奏とアレグロ・アパッショナート/ノヴェレッテ/トッカータシューマン:ピアノ協奏曲 森の情景/序奏とアレグロ・アパッショナート/ノヴェレッテ/トッカータ
当時、西側での演奏が許されていなかったリヒテルは、ドイツ・グラモフォンがプラハまで行って録音したシューマンで高い評価を受けた。本作は、それに続く2度目の出張録音となったもので、彼の凄さが実感できる一枚だ。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/交響曲第2番/パガニーニの主題による狂詩曲/鐘/ヴォカリーズラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/交響曲第2番/パガニーニの主題による狂詩曲/鐘/ヴォカリーズ
リヒテル初期の代表的録音のひとつ、第2番の協奏曲をはじめ、声楽曲や交響曲などを配し、ラフマニノフの全体像がほぼ俯瞰できる内容となっている。演奏者も前述のリヒテルをはじめ最適な音源を使用。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調
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