制作・出演 : スロヴァキア放送ブラティスラヴァ交響楽団
制作・出演
アンドルー・モグレリア / エイドリアン・リーパー / オンドレイ・レナールト / スロヴァキア放送ブラティスラヴァ交響楽団 / ナイデン・トドロフ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / 冨田ラボ / 冨田恵一 / 曽田正人バレエがテーマの人気コミックを映画化した『昴ースバルー』へのトリビュート・アルバム。原作のみに登場するバレエ音楽も収録されており、原作ファンにも嬉しい内容となっている。冨田ラボによる劇伴も収録。
眠りを誘う効果の高い音楽を集めた、クラシック・コンピ。もっとも心に響き、気持ちを鎮め、安らぎをもたらす効果が大きいのが人間の声。本作では、クラシック音楽の起源とされるグレゴリオ聖歌をはじめ、宗教曲を中心とした合唱の数々を集めている。
文学的なイメージを音化した、リストが確立した“標題音楽”の先駆的な作品。恋人を表わす固定楽想は、後のワーグナーによるライト・モティーフにつながる。楽器の使用法ともども、実験的で極めてロマン主義的な作品だ。
コンサート・ホールにパイプ・オルガンが設置され始めた頃に作られた、サン=サーンスの代表的な作品。2楽章を4部に分け、各楽章の後半にオルガンが入る。特に第2楽章が壮麗な盛り上がりをみせている。
ラフマニノフの3曲ある交響曲のうち、最もポピュラーな作品。抒情的なメロディと豊かな色彩感、スラヴ的な哀愁に彩られた、甘美でロマンティックな曲だ。ラフマニノフ30代前半の気力がみなぎっている。
ロシアの作曲家を中心に組まれた管弦楽の名曲集。はつらつとした「ルスランとリュドミラ」、情景描写が抜群な「モルダウ」や「酋長の行列」「中央アジアの草原にて」、躍動感に満ちた「剣の舞」など、楽しさいっぱいの一枚。
序曲や間奏曲、劇中に流れる管弦楽曲を集めたもの。サッカーなどの大きなイベントを盛り上げる「凱旋行進曲」や、TV-CMで有名な「ウィリアム・テル」序曲など、耳なじみの深い有名曲が並べられている。
シュトラウス2世の作品を中心に、弟ヨゼフとの合作「ピチカート・ポルカ」や父親シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」を含む、ウィーン情緒満載のワルツ集。おなじみの曲ばかりの、みんなで楽しめる一枚だ。