制作・出演 : ソフィア交響楽団
最新!TV-クラシックCM篇 vol.4最新!TV-クラシックCM篇 vol.4
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キングレコード株式会社手を変え品を変えて第4集まで到達。とはいえ、本作ではライト・クラシック系が顔を出し始めてきて、ライナーに言い訳も……。曲目解説はウンチクとして秀逸なもの多数。[2](6)の口笛奏者に興味がわいたが、クレジットはなし。素人芸とは思えないんだがなぁ。
クラシック名曲のサビ100クラシック名曲のサビ100
同種企画は数々あれど、このセットのポイントは、“模範演奏てんこ盛り”という視点を離れて、個性のゴチャゴチャ感を目指しているところではないかと。一瞬の抜粋でも個性を発揮しまくる宇野功芳はじめ、思わず「この演奏、誰?」と言いたくなる瞬間多々。
夜の女王のアリア/崔岩光オぺラアリア集夜の女王のアリア/崔岩光オぺラアリア集
来日公演で強靭な喉を聴かせ我が国のファンをうならせた中国のソプラノ、崔岩光のオペラ・アリア集。幾分粗削りな歌唱ながら声の力で押し切る「夜の女王」の迫力はさすがだ。劇的表現力と輝かしいコロラトゥーラを併せ持ち、将来が楽しみな逸材である。
最新!TV-クラシックCM篇 Vol.2最新!TV-クラシックCM篇 Vol.2
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キングレコード株式会社短時間で耳をキャッチするメロディの宝庫という意味では、かの『クラシカル・エヴァー』をも凌駕する内容なのだ。第2弾となるとなかなかに特徴的なセレクションや音源も登場してくるもので、1枚目の(5)や2枚目の(7)など、原曲の形で聴けるのは嬉しい、かも。
エヴァンゲリオン・クラシック::バッハ:管弦楽組曲第3番 「アリア」、他エヴァンゲリオン・クラシック::バッハ:管弦楽組曲第3番 「アリア」、他
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キングレコード株式会社シリーズ中、この第四集のみ劇場版本編で使われたものとは別の音源がセレクトされている。聴いてなるほど、ストーリーのバックで流すには主張の強すぎる演奏ばかりであった。これは画面なしに心の中でイメージを反芻するための配慮だと解釈しておこう。