制作・出演 : フランチェスコ・カフィーソ・カルテット
天国への七つの階段天国への七つの階段
イタリアの神童、フランチェスコ・カフィーソの第2弾。デビュー作ではエモーショナルで美しいバラード・プレイを聴かせていたが、今作ではカフィーソの超絶技巧のアルト・サックスが炸裂している。
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89年生まれのイタリア人アルト奏者。日本デビュー作『ニューヨーク・ララバイ』も完成度が高かったが、今回はアップ・テンポの曲が多く、がむしゃらに吹く姿を聴ける点がなんといっても嬉しい。「マイ・ファニー・バレンタイン」をタンゴでやっているのが異色。
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