制作・出演 : ペーテル・ナジ
サボルチ・ゼンプレーニ/カラーズ・オブ・フレンチ・ホルン 1981年、ハンガリーのブタベストに生まれ、6歳からピアノを、13歳からホルンを始めた、今最も注目のホルン奏者の一人です。父もホルン奏者、母はオーボエ奏者、祖父はピアニストという音楽一家に育った彼は、フランツ・リスト音楽院でフェレンツ・タルヤーニに師事し、2002年からベルリンのハンス・アイスラー音楽院でクリスティアン・フリードリヒ・ダルマン及びマルクス・ブルガイヤーに学びました。17歳の時にコンチェルティーノ・プラハで第1位及び特別賞を受賞。その後も数多くのコンクールに入賞し、2005年には24歳にしてミュンヘン国際コンクール第1位を獲得しました。 オーケストラ歴は2000年ブダペスト祝祭管弦楽団の第1ホルン奏者、フランクフルト歌劇場管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(契約)、そして2005年11月よりバンベルク交響楽団のソロ・ホルン奏者となり、現在に至ります。彼の演奏は、本当にのびのびとした明るい音色が特色で、バボラークに続く俊英として期待されています。(OHEMS) 【収録情報】 ・R.シュトラウス:ホルンとピアノのためのアンダンテ ・シューマン:3つのロマンスOp.94 ・シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調Op.70 ・ロッシーニ:前奏曲、主題と変奏 ホ長調 ・フランセ:ホルンとピアノのためのディヴェルティメント ・プーランク:ホルンとピアノのためのエレジー(デニス・ブレインの想い出に捧ぐ) ・フォルカー・ダヴィット・キルヒナー:3つの詩 サボルチ・ゼンプレーニ(ホルン) ペーター・ナジ(ピアノ) 録音時期:2010年 録音方式:デジタル Powered by HMV
心地よい眠りを誘うための音楽とも言える、子守歌を集めたアルバム。18世紀から20世紀初頭まで、数多くの大作曲家たちが書き残した子守唄の数々が味わえる、贅沢な一枚だ。
リラクゼーションという視点にこだわったクラシック・コンピ・シリーズ。ショパンの「ノクターン」など誰もが知っている有名楽曲からラヴェル、フォーレなどモダニズムの香り漂う逸品まで。