制作・出演 : ヨハネス・メーズス
ロセッティ:オーボエ協奏曲と交響曲集 COPで大好評、ロセッティの協奏曲集です。彼は生涯に400を越える作品を残し、その半分ほどは出版者によって印刷されています。しかし、当時同名の作曲家が何人も活躍していたため、「間違いなく彼の作品である。」と確証を求めるのはとても困難な作業だと言われているのです。現在では、特にモーツァルトの作品の手本とされる「ホルン協奏曲が人気」ですが、このような他の楽器のための協奏曲も独創的で素晴らしい味わいを有しています。独奏楽器の扱い方や、豊かな和声は確かにモーツァルトを凌駕すると言っても過言ではありません。(CPO) 【収録情報】 ロセッティ: ・オーボエ協奏曲ハ長調 Murray C29/Kaul III:32 ・オーボエ協奏曲ハ長調 Murray C30/Kaul III:27 ・交響曲ヘ長調 Murray A32/Kaul I:10 ・交響曲ニ長調 Murray A16/Kaul I:7 クルト・W・マイアー(オーボエ) チューリヒ室内管弦楽団 ヨハネス・メーズス(指揮) 録音時期:2010年 録音方式:デジタル Powered by HMV
ライネッケ(1824-1910): 交響曲第1番/ヴァイオリン協奏曲/ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンスOp.155/ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンスOp.93 演奏/インゴルフ・トゥルバン(ヴァイオリン)、 ヨハネス・モエズス(指揮)ベルン交響楽団 ドイツ・ロマン派音楽の奥深さを教えてくれるライネッケの音楽は、cpoでも過去のリリースで重要視してきましたが、交響曲第1番はその評価を決定づける1曲だと言えるでしょう。また3曲のヴァイオリン作品は世界初演時のライヴ録音であり、貴重な記録でもあります。 Disc1 1 : Lento - Allegro con brio 2 : Andante 3 : Scherzo. Molto vivace 4 : Finale. Allegro ma non troppo - Allegro molto quasi presto 5 : Allegro moderato 6 : Lento 7 : Finale. Moderato con grazia 8 : Romance in E minor for Violin & Orchestra (Vorspiel zum vierten Akt) 9 : Carl Reinecke: Symphony No. 1; Violin Concerto; Romances Powered by HMV