制作・出演 : 伊原直子
日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極! 邦人演奏家・オーケストラを主体とした“ベスト100”シリーズ。本作は、朝比奈隆指揮、大阪フィルーハーモニー交響楽団の演奏による、 ベートーヴェンの交響曲交響曲第9番≪合唱≫をライヴ収録したアルバム(2007年12月録音)。 <収録内容> 1. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第1楽章:Allegro ma non troppo,un poco maestoso 2. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第2楽章:Molto vivace 3. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第3楽章:Adagio molto e cantabile 4. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第4楽章:Presto Recitativo 5. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第4楽章:Presto-Allegro assai Final Chorus from Schiller’s “An die Freude”
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キングレコード株式会社大フィル創立40周年を記念しての大阪ザ・シンフォニーホールでのライヴ盤。壮大さを前面に押し出した振り幅の激しい表現で、壮麗な音の建築物ともいうべきマーラーの大曲をみごとに歌い上げている。クライマックスでの高揚感は聴きもの。
朝比奈としては8、9番に次ぐマーラー第3作、そして「大地の歌」としては日本人初の録音。この曲を歌える日本人歌手の出現を待って実現したもので、長年温めてきた作品への愛情がストレートに伝わってくる。
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EXTON死の1年前の2000年に行なわれた9回目のベートーヴェン交響曲チクルスの演奏会の模様を収録。7度目で最後となった朝比奈のベートーヴェン交響曲全集であり、晩年の彼が到達した至高の境地が刻み込まれている。